桜が見頃になると出かけたくなる桜の名所。
家族や友達、同僚とワイワイ、あるいは一人でゆったりと、お花見を楽しみたいですよね。
せっかくお花見に出かけるなら最大限満喫したいもの。
このコラムでは、レジャーシートを使う時のひと工夫や、持ち寄りおつまみの簡単レシピ、「映える」写真の撮り方など、お花見を楽しむためのアイデアを紹介しています。
チェックしておけば、お花見がもっと素敵なものになりますよ!
レジャーシートにまつわるお悩みで、代表的なものの一つが「風に飛ばされる」でしょう。
荷物を四隅に置いてもぶわっとなってしまったり、うっかり荷物を動かしてしまってシートが風に舞い上がってしまったり、そもそも荷物が少なくて重しがなかったり…といった経験がある人、多いのではないでしょうか。
そんなストレスが軽減される、意外で超簡単な裏ワザがあるんです!
荷物が少ない時も飛ばされる心配はもう不要。
よほどの強風でなければ、シートから立ち上がっても安心です。
<レジャーシートが飛ばされにくくなる裏ワザ>
①レジャーシートの四隅を輪ゴムで結ぶ。
②結んだ部分を地面側に折り込む。
お花見といえば仲間内でワイワイ宴会、という人も多いでしょう。
市販のスナック菓子やおつまみを持っていくのもいいですが、簡単に作れて美味しいおつまみを持ち寄れば、一目置かれること間違いなし!
オードブルで出てくるようなアボカドディップを持っていけば、ごちそう気分が味わえる上、屋外でも食べやすいので喜ばれるはず。
簡単にできるので、男女問わず試してみてほしいレシピです。
<アボカドディップの作り方>
①玉ねぎ(小、2分の1)をみじん切りにする。
②小さく切ったアボカドと①を合わせ、レモン汁をかける。
③塩を少々かける。
④ヘラなどで切るように混ぜてつぶす。
女子同士で集まるお花見なら、「映える」おつまみを持ち寄りたいところ。
串にフルーツを刺すだけでできて、見た目も可愛い「フルーツスティック」を持っていってみましょう。
動画で紹介されているフルーツ以外にも、好みのフルーツを使えば、オリジナルの味と彩りが楽しめます。
子供も喜びそうなので、お花見だけでなく、運動会やピクニックなどにもぴったりですね。
<フルーツスティックの作り方>
①パイナップルは2cm×2cmの角切り、キウイはへたを取って皮をむき、縦に2等分、さらに横に2等分する。
②赤ブドウは房から外し、イチゴのへたはちぎって取っておく。
③18cmの竹串にパイナップル、ブドウ、キウイ、ブドウ、イチゴの順で刺す。
3-1.桜が背景の写真をより華やかに!人物写真の撮影のコツ
せっかく美しい桜を見に来たなら、できるだけ綺麗な形で写真におさめたいですよね。
いいカメラを買わなくても、手持ちのスマートフォンで綺麗な写真が撮れるポイントを紹介します♪
友達や家族、恋人とお花見したら、桜を背景に人物写真を撮りたくなるもの。
普通に撮影しても華やかになりますが、ちょっとの工夫で、より美しく、ロマンチックな写真を撮ることができますよ。
<桜をバックに人物を撮る時のコツ>
①桜の前に立つ被写体を見上げるように、下のポジションにスマホを構えてローアングルで撮る。
綺麗な青空の日にお花見したら、桜と空を一緒に写真におさめたくなりますよね。
でも、スマホでは空にカメラを向けると写真全体が暗くなってしまい、なかなか上手く撮れない…そんなお悩みを解決する、iPhoneユーザー向けのアイデアを紹介します。
任意の部分の明るさを簡単に調整できるのは、スマホのカメラならでは。
帰宅した後もいつでも思い出に浸れるように、桜と空の美しいコントラストを写真に残しましょう。
<iPhoneで桜と空を綺麗に撮影する方法>
①空と桜が写るところにカメラを向ける。
②桜が映った画面をタップする。
③太陽マークをスライドして明るさを調整する。
④ちょうどいい明るさになったらシャッターを切る。
桜の見頃には、まだまだ寒い気温の地域も多いですよね。
桜が一番綺麗な時にお花見をしたいけれど、寒くて長居するのが辛い…なんてことも。
地面から伝わってくる寒さは、段ボールを使うことで軽減されるんです!
レジャーシート1枚より座り心地もよくなるので、ぜひ試してほしいアイデアです。
<お花見の寒さを軽減する方法>
①段ボールをレジャーシートの下に敷く。
桜の下で宴会する時は、ゴミがたくさん出ますよね。
ゴミ袋をそのまま置いているだけでは、風でゴミが飛ばされてしまうことも。
かと言って、ゴミ箱を持っていくのはかさばって大変…。
そんな時に重宝するのが、何と「洗濯カゴ」!
持ち運びが楽な折りたためるものを使います。
広げてビニール袋を入れればゴミ箱に早変わり。
口が広いのでゴミを入れやすいのも嬉しいですね。
<お花見の時のゴミ捨てアイデア>
①折りたたみの洗濯カゴを持って行く。
②広げてビニール袋をセットし、ゴミ箱として使う。
お花見がもっと楽しくなるアイデアを紹介しました!
綺麗な桜を楽しむお花見ですが、まだ寒い時期だったり、風が強かったりと、ちょっとしたストレスも付き物。
そんなストレスが、レジャーシートにひと工夫加えることで軽減できることには驚きました。
フルーツスティックの作り方や空と桜を綺麗に撮影する方法など、「SNS映え」を狙えるアイデアもためになりました!
1年のうち、桜が見頃になる期間はほんの少し。
お花見は最大限楽しみたいですよね。
今回のコラムを参考に、次のお花見はいつもより素敵なものにしてくださいね♪
レジャーシートはお花見の必需品ですが、ちょっと扱いにくいな…と思ってしまうポイントも少なくないアイテム。
その一つ、「たたみ方」のコツを紹介します!
たたむ時にちょっとした工夫をするだけで、砂を払うのが面倒だったり、綺麗にたためずかさばってしまったりというお悩みが解決しますよ。
次に使う時もスマートに開けるのが嬉しいですね。
<レジャーシートのスマートなたたみ方>
①地面に広げたレジャーシートの向こう端を手前に折り、半分にする。
②手前に折った部分をさらに半分に谷折りする。
③立ち上がって、残った4分の1の部分を外側に折りながら、シートを軽く振って砂を落とす。
④③を4分の1ずつ山折り、谷折りと蛇腹折りしていく。