靴やビーチサンダルが痛んだら、すぐ捨ててしまっていませんか?
お気に入りの靴やサンダルは、少しでも長く使いたいですよね。
実は、アイデア次第で、まだまだ履くことができるんです。
今回は、ビーチサンダルにリボンや造花を加えて華やかにアレンジするアイデアや、スニーカーに油性ペンでデコスニーカーにアレンジするアイデアなど、少ない工程で簡単にリメイクする方法を集めてみました。
子供の靴の履き間違え防止法や、子供を抱っこした時に靴の落下を防ぐ方法も紹介しています。
ぜひ、お役立てください。
お気に入りの靴は、つい毎日のように履いてしまいがち。
使用する回数が多ければ多いほど、靴底が擦り減り、早く痛んでしまうものです。
お気に入りの靴ほど、長く使いたいですよね。
でも、かかとが擦り減っているからといって諦めなくても大丈夫。
靴底の補修は、リペアショップなどで頼まなくても自分で簡単にできるんですよ。
用意するものは、補修材とヤスリ、プラスチックのシートです。
強度が高い補修材を使えば、すり減ったかかと部分にしっかりと貼り付き補強することができます。
靴を長く、大切に履くためには、定期的なセルフケアが必要です。
靴底を補修する工程は、意外に簡単。動画の実演を参考に挑戦してみてください。
<すり減った靴底を修復するやり方>
①靴底にヤスリをかける
②補修材がはみ出ないように靴底の周りにプラスチックのシートを貼る
③靴底の減りが激しい部分を中心に、補修材を塗る
④補修材をならして、靴底の高さを均一にする
⑤そのままの状態で24時間乾かす
⑥シートを剥がし、ヤスリで形を整える
夏に重宝するビーチサンダルですが、同じビーチサンダルに飽きてきたり、ファッションにあわせて変化を加えたりして、もっと楽しんでみませんか?
そんなときは、リボンやスカーフをプラスしてアレンジするのがおすすめです。
リボンの長さを調整すれば、巻きつける位置を足首やふくらはぎにあわせ、好みの高さで結ぶことができます。
シンプルなビーチサンダルも、リボンで可愛くデコレーションすると、また違った印象になりますよ。
オリジナルのビーチサンダルで、夏のオシャレ楽しんでみてください。
<ビーチサンダルをリボンでリメイクするやり方>
①ビーチサンダルの鼻緒の真ん中から左右ににリボンを巻きつける
②最後までリボンを巻きつけたら、グルーガンやボンドなどの接着剤をつけ、ずれないように固定する
③リボンの長さを調節して、リボンを足首などに巻きつけて結ぶ
リボンでビーチサンダルをリメイクするアレンジ方法をご紹介しましたが、次に紹介するのは、造花を使ったアレンジです。
造花を使用すると、ボリュームが出てビーチサンダルが一気に華やかな印象になります。
また、リゾート感もアップするのでおすすめですよ。
用意するものは、好みの造花と、グルーガンなどの接着剤です。
造花もグルーガンも百均で販売されているので、プチプラなアレンジが楽しめます。
色味を合わせて、自分好みのビーチサンダルにリメイクしちゃいましょう。
造花の他にも、コサージュやフラワークリップなどをつけてもかわいいですね。
自分で作ったオリジナルのビーチサンダルは世界でたった1つしかありません。
ぜひ挑戦してみてください。
<ビーチサンダルを造花でリメイクするやり方>
①造花を用意する
②造花を茎から切り、花だけを取る
③ビーチサンダルの鼻緒にグルーガンや接着剤をつけ、上から造花をくっつける
④全体のバランスを見て整えたら完成!
定番の白スニーカーは、どんな服装にも合わせやすく、使いやすいアイテムです。
ただ、白スニーカーで気になることと言えばの汚れが目立ちやすいこと。
そんな理由で白スニーカーを選ぶのをためらうことはありませんか?
でも大丈夫!汚れが目立ってきたら、油性ペンでリメイクして別の色のスニーカーに変えてしまいましょう。
白スニーカーに絵を描いたり、文字を書いたり、ただ色を塗ったりするだけで、オリジナリティ溢れるかわいいスニーカーになりますが、今回はひと手間かけて、好きなカラーに変身させる方法をご紹介します。
油性ペンは水ではにじみませんが、アルコールにはにじむ性質があります。
白スニーカーに好みの色の油性ペンで色を塗り、上からアルコールをかけると油性ペンがにじんで全体となじんでくるんです。
独特の色合いを楽しめますよ。
白スニーカーに飽きてきた方にも、試していただきたいおすすめのリメイク法です。
<白スニーカーを好きなカラーのスニーカーにリメイクするやり方>
①白スニーカーを用意する
②紐を外す
③好みの色の油性ペン白スニーカーを塗る(何色使ってもOK)
④油性ペンで色を塗り終わったら、スプレーでアルコールを吹きかける
⑤色がだんだんにじんでいくのを確認しながら仕上がりを調整する
⑥しっかりと乾かす
⑦外した紐を通して完成
雨の日は、布製のスニーカーを履いてお出かけすると、水がしみ込んで濡れる心配も。
そうなると、テンションも下がりがちになりますね。
布製のスニーカーは、オシャレで履きやすいですが、水に弱いことが欠点です。
そんなときは、ろうそくを塗って防水する方法がありますよ。
ろうそくは水をはじくので、ちょっとした雨ならばこの方法で対策はOKです。
水が特にしみ込みそうなところは、念入りにろうそくを塗り込むことで、より防水力を高めることができます。
ただ、ろうそくを塗ったあとは撥水加工された状態となるので、水洗いは避けた方が良いでしょう。
どうしても洗いたい場合は、中性洗剤の入った水の中に入れて優しく押し洗いすると良いですよ。
<スニーカーを防水仕様にするやり方>
①ろうそくを用意
②スニーカーの全体にろうそくをまんべんなく塗る
子供って間違えて靴を左右逆に履いてしまうことがありませんか?
そんなときは、靴の中に絵を描いて左右の履き間違えを防ぎましょう。
このアイデアのポイントは、靴を左右きちんと並べないと絵が完成しないようなイラストを描くことです。
また、子供が好きな絵やマークを描いてあげると喜んでくれますよ。
絵は、消えないように油性ペンで描くと良いでしょう。
たったひと工夫で靴の左右がわかりやすくなる、おすすめのアイデアです。
子供が間違えないように、かわいくサポートしてあげましょう。
<小さな子供が靴の左右履き間違えを防ぐ方法>
①左右靴をそろえる
②靴の中底の見える部分に好きな絵やマークを描く。※絵は左右で1つの絵が完成するように描きましょう。
子供を抱っこしていて、気づくと靴が脱げてどこかへ行ってしまうことってありませんか?
靴の落し物は、小さな子供を育てるママにとって悩みの一つではないでしょうか。
そんな困ったを解消する、ママ必見のアイデアをご紹介します。
用意するものは、ヘアゴムです。
子供の靴に必ずついているかかとのループ。
そこにヘアゴムを通して結ぶだけで、簡単に手作りのアンクルストラップが完成します。
あとは、アンクルストラップを足に通して靴を履かせるだけ。
ヘアゴムを使用しているので伸びやすく、スムーズに足首を通すことができますよ。
また、手作りのアンクルストラップは目印にもなるので、他の靴との履き間違えを予防することもできます。
まさに一石二鳥ですね。
<小さな子供の靴が足から落下するのを防ぐ方法>
①好きなヘアゴムを用意
②ヘアゴムを子供の靴のかかとにあるループに通して結ぶ
③②のゴムに子供の足首を通しながら靴を履かせる
靴やビーチサンダルの補修方法やリメイク方法、子供靴の困りごと解消法などを紹介しました。
すでにあるものをアレンジするリメイクは、エコにもつながります。
お気に入りの靴は、大切に使って少しでも長く履きたいものです。
また、ビーチサンダルも簡単にリメイクできるので、ちょっとしたアレンジで夏のお出かけをさらに楽しんでみてはいかがでしょうか?
子供の靴のお悩みも、1つの工夫で解消されますね。
どのアイデアも簡単にできるものばかりです。オシャレは足元から。
気になったものがあれば、試してみてください。
海やプールで履く機会の多いビーチサンダル。
外出先で、ビーチサンダルの根元から鼻緒が抜けてしまうと、歩けなくなり困ってしまいますよね。
お気に入りのビーチサンダルの場合は、さらにショックです。
ビーチサンダルの鼻緒が抜けて困ったときに、オススメのアイデアを紹介します。
用意するものは、空き缶のプルタブのみです。
あくまでも応急処置ですが、十分履くことができるので、鼻緒が抜けてしまった時に試してみてください。
<プルタブを使ってピーチサンダルを補修するやり方>
①缶からプルタブを取り外す
②ビーチサンダルを裏返し、鼻緒の根元にプルタブをはめて鼻緒が抜けないように固定する
③履く