あつ〜い夏は冷たいものが食べたくなりますよね。
市販のアイスやゼリーを買ってきて食べるのもいいけれど、今年の夏はオリジナルのひんやりスイーツを楽しんでみませんか?
このコラムでは、アイスと炭酸飲料を組み合わせたスイーツや、みかんの缶詰を使って作るひんやりスイーツのレシピを紹介しています。
簡単な作り方ばかりなので、ぜひ試してみてください。
美味しく楽しく、夏を乗り切りましょう!
レモン果汁とはちみつやシロップを水で割る「レモネード」も夏の定番ドリンクですよね。
家で飲みたくなったけど、レモン果汁やはちみつなどがなく、スーパーは家から遠い…。
そんな時でも、近所のコンビニで買える材料で簡単にレモネード風のドリンクが作れますよ。
用意するのは、「サクレ」などの市販のレモンシャーベットと、サイダーまたは炭酸水。
甘いレモネードが飲みたいか、甘さ控えめの方がいいかで、割り材を選んでくださいね。
<簡単レモネードの作り方>
①レモンシャーベットをグラスに入れる。
②サイダーまたは炭酸水を注ぐ。
③シャーベットにレモンの輪切りが入っていれば最後にのせる。
「映え(ばえ)る」ドリンクが家で簡単に作れたらうれしいですよね。
そんなお望みを叶えるのが、丸い形が可愛い「アイスの実」を使ったドリンクです。
2種類の色が違うアイスの実を使うのが「映え」のポイント!
作ったら是非SNSにアップしましょう。
投稿主によると、アイスが溶けかけた頃がおいしく飲めるとのこと。
SNSで「いいね」をもらったら、家では「おいしいね」を実感してみて♪
<SNS映え簡単ドリンクの作り方>
①グラスに2種類のアイスの実を入れる。
②サイダーを注ぐ。
生のフルーツは高価だけれど、缶詰のフルーツなら比較的お手頃で、長期保存もできるので家にストックしてあるという人は多いはず。
そんなみかんの缶詰とヨーグルトを使って、夏休みの子供のおやつにもぴったりな簡単アイスが作れます。
揉み揉みする工程が楽しく、小さいお子さんも遊び感覚でお手伝いしてくれそう。
できあがったアイスを家族みんなで分け合って食べれば、おいしさも倍増ですね♪
<みかんヨーグルトアイスの作り方>
①ジッパー袋にヨーグルト350g、みかんの缶詰を1缶分入れる。
②軽く揉んで冷凍庫で1時間ほど冷やす。
③1度取り出して全体を揉み、また冷凍庫に戻して1時間ほど冷やす。
④何度か繰り返し、好みの固さになったら完成。
カルピスも夏の定番ドリンクですが、普通に飲んでいるだけだとちょっと飽きてきませんか?
ちょっとの手間で、いつもとは一味違う「カルピスシャーベット」ができちゃうんです♪
砂糖を少し加えることで、凍ってもしっかりとした甘さが楽しめますよ。
甘さ控えめがお好みなら砂糖は減らすorナシにしたり、カルピスの代わりに好きなジュースで作ってみたり、牛乳を混ぜてクリーミーにしたりと、いろいろなアレンジが楽しめるレシピです。
<カルピスシャーベットの作り方>
①カルピス(希釈用ではないもの)900cc~1リットルと砂糖大さじ1、みかんの缶詰120グラムを容器に入れ混ぜる。
②冷凍庫で4~5時間凍らせる。途中1~2回取り出して混ぜる。
暑い夏にぴったりの、簡単に作れるデザートのレシピを紹介しました。
食材を2つかけ合わせるだけで、いつもとは違う味わいが楽しめることがわかりましたね。
自分好みにアレンジできるレシピも多く、自宅でとっても簡単にオリジナルスイーツが食べられそうです♪
おなじみのアイスやドリンクがスイーツになったら、お子さんも大喜びしてくれるはず。
子供のお手伝いがてら一緒に作り、家族みんなで美味しく食べてくださいね。
暑い日に飲みたくなる炭酸飲料。
特にコーラはその独特な味わいからファンが多く、夏はグビグビ飲んでしまうという人も多いでしょう。
普通に氷を入れたグラスに注いで飲んでもおいしいですが、この夏は一味違うコーラを試してみませんか?
用意するのは氷菓「アイスボックス」だけ。
洗い物も出ないのがうれしいですね。
<アイスボックス×コーラ ドリンクの作り方>
①「アイスボックス」のふたをすべて開ける。
②「アイスボックス」の容器にコーラを注いで飲む。
動画の投稿主はグレープフルーツ味をおすすめしていますが、いろんな味のアイスボックスで試してみるのも楽しそうです。