自分でつくる手作りアクセサリーが人気です。
やってみたいけど「難しいそう」「最後までできるかな」と手作りするのをためらったことはありませんか?
なにも、プロのような本格的な作品でなくてもいいんです。
自分で作ったアクセサリーは、世界にひとつだけのオリジナルな価値ある逸品になります。
そこで今回は、DIY初心者さんでも手軽に挑戦できるアクセサリーの作り方を、動画でご紹介します。
用意するものは少しだけ。
材料はいらなくなったものや手に入りやすいものばかりです。
作り方も簡単でなので、子供から大人まで楽しめますよ。
まずは、この動画を見て、簡単に作れるブレスレット、指輪、ヘアクリップなどに挑戦してみましょう。
慣れてきたら、バザーやフリマでの販売も夢じゃない!必見です。
子供の行事などでよく見かけるバルーンアート。
そのバルーンアートに使用するバルーン(細長い風船)をオリジナルのブレスレットに変身させてしまう、おもしろアイデアをご紹介します!
作り方は簡単。
好きな色のバルーンを3本選んで三つ編みにするだけ。
これならお子さんと一緒にチャレンジできそうですね。
失敗したバルーンや余ったバルーンも活用できて、経済的なのもうれしいですね。
材料がバルーンだとは思えない、驚きの可愛さです!
【バルーンブレスレットの作り方】
■用意するもの:バルーンアート用の細長い風船3本
①バルーン3本を動かないようにテーブルなどに固定します。クリップなどを使うと留めやすいです。
②バルーンを少し引っ張りながら端まで三つ編みにしていきます。
③編み終わりと、留めていた端の部分をしっかり結びます。
④余分なところをカットして完成です。
バルーンの色の組み合わせしだいで、何通りも作ることができます。
色違いで作ってお友達にプレゼントしても喜ばれそうですね。
飲み終わったペットボトル、すぐに捨てていませんか?
なんとペットボトルがバングルに変身する、驚きのアイデアがあるんです。
ポイントは、バングルの切り口にアイロンをあてて丸く成型すること。
そうすることでバングルの形に早変わり。
切り口も危なくありません。
最後に、お気に入りのリボンを巻けば、オリジナルのバングルが完成です。
【ペットボトルバングルの作り方】
■用意するもの:ペットボトル・カッター・はさみ・テープ(ライン用)・アイロン・リボン
①ペットボトルに平行にテープを貼り、はさみでカットします。最初の切り口を入れるときはカッターを使うとやりやすいですが、けがをしないように注意してくださいね。
②切り離したペットボトルの切り口をアイロンにあてて、切り端が内側に入って丸くなるように成型します。
③ペットボトルに好きなリボンを巻いて完成です♪
ペットボトルを切り離す作業とアイロンを使うところは大人の手伝いが必要ですが、それ以外はお子さんでもできる簡単で斬新な方法です。
お子さんの運動会などのイベントなどで、色分けしたバングルを利用してチーム分けすると盛り上がりそうですね!
以前大流行したミサンガを、作ってみませんか?
きれいな編模様は一見難しそうに見えますが、ゆっくり手順どおりに編んでいけば誰でもできるんです。
6本の糸は、2本ずつ同じ色を並べて3色用意すると、編むときにわかりやすく、出来上がりもきれいです。
老若男女問わず、楽しめるミサンガづくり。
ぜひ挑戦してみましょう。
【ミサンガの作り方 (斜め編み)】
■用意するもの:好きな色の刺繍糸6本
①左端から2本目の糸を薬指と小指で挟んで、人差し指で左端の糸を持ちます。
②左端の糸を下から輪の中に通して結び、もう一度これを繰り返します。
③左から3本目の糸と4本目の糸、左から5本目と6本目の糸も同様に行います。
④左端から2本ずつまとめて三つ編みをして完成です!
ハンドメイドのお役立ちツール「グルーガン」。
色々なものを接着する「グルーガン」そのものが、ハンドメイドの材料になるなんて驚きますよね?
今回は、グルーガンが冷えると固まる性質を利用した指輪の作り方をご紹介します。
グルーガンは冷えて固まると透明感が出るので、ビーズやラメが映えてとってもキュートな仕上がりになります。
まさか接着剤で作ったとは思えない、素敵な指輪が作れますよ。
【グルーガンを使った指輪の作り方】
用意するもの:リングパーツ・グルーガン・シリコン型・お好みのビーズやラメ
①シリコンの型に先にビーズやラメを入れて、上からグルーガンを流し込みます。
②乾いて固まったことを確認してから、ゆっくり型から外します。
③はみ出た箇所をハサミでカットし、形をきれいに整えてリングパーツと接着させて完成です♪
「グルーガン」は100円ショップでも買えます。
ぜひ挑戦してみてください。
耳元のおしゃれを楽しみたいけれど、ピアスは怖くて開けられない、イヤリングは長時間つけると耳が痛くなってしまう……。
そんなお悩みを持つ人も多いのではないでしょうか?
この動画では、耳に貼るだけでピアスのようにおしゃれが楽しめるシールイヤリングをご紹介します。
使い方は好きなシールイヤリングを耳に貼るだけ。
見た目はまるでピアスです!
手作りアクセサリーと合わせてつけても素敵ですね。
【シールイヤリングの使い方】
①お好みのシールイヤリングを準備し、台紙から外します。
②耳に貼れば完成です!鏡を見ながらお好みの箇所に貼ってくださいね。
ピアスホールはこれ以上増やしたくないけれど、もう少し耳元のアクセサリーを増やしたいというときにもおすすめです。
そして、お子様も手軽に楽しめます。
種類の多いマスキングテープは、新しいものを見つけるたびにどんどん欲しくなってしまいますよね。
そんなお気に入りのマスキングテープの柄がそのままアクセサリーになるなんて、想像したことありますか?
この動画では、メイク用のシンプルなヘアクリップにマスキングテープを貼るだけで、自分好みのヘアクリップに変身する方法をご紹介しています。
普段使いのシンプルなヘアクリップが、おしゃれなアイテムに大変身する裏技です!
【マスキングテープを使った、ヘアクリップのアレンジ方法】
■用意するもの:マスキングテープ・ヘアクリップ
①ヘアクリップの長さに合わせて、マスキングテープをカットします。
②へアクリップに貼り付けて完成です。
マスキングテープとヘアクリップのコラボを、ぜひお楽しみください。
着なくなった水着は、捨てる前にヘアゴムにアレンジしましょう。
水着は日差しに映える鮮やかな色のものも多いですよね。
そんな水着をカットしてヘアゴムに結びつけるだけで、普通のヘアゴムがとってもキュートに変身します。
細長く切った水着をたくさん結び付ければ、まるでシュシュのような存在感のあるヘアゴムを作ることができます。
可愛いオリジナルのヘアゴムは、「どこで買ったの?」と羨望の的になるかもしれません!
【水着を使った、ヘアゴムのアレンジ方法】
■用意するもの:水着・ヘアゴム
①着なくなった水着を細長く切り分けます。 (幅1cm、長さ10cm程度)
②ヘアゴムにバランスを見ながら結びつけて完成です!
素材が水着なら、濡れてもすぐ乾くから安心。
海やプールでも活躍しそうです。
ネイル用のマニキュアは、アクセサリー作りにも使えます。
普通のヘアピンにマニキュアを塗ってデコレーション。
オリジナルカラーのおしゃれなヘアアクセサリーを作りましょう。
マニキュアを塗って1度乾かしたあと、別の色のマニキュアで模様を描くときれいに仕上がります。
そして、デコレーションパーツをつけたい場合は、マニキュアを塗ってすぐにパーツをつけて、乾かしてください。
【マニキュアを使った、ヘアピンのアレンジ方法】
■用意するもの:マニキュア・ヘアピン・紙・トップコート・デコレーションパーツ(※お好みで)
①ヘアピンを紙に差して固定します。少し厚みのある紙のほうが、作業がしやすいですよ。
②ヘアピンの表面にマニキュアを塗って、乾かします。
③トップコートを塗り、さらに乾かして完成です。
マニキュアで好きな色にカラーリングしたヘアピンと、ネイルの色を合わせるのもおすすめです。
ここまでたくさんの手作りアクセサリーについて紹介してきましたが、最後にアクセサリーの「収納方法」をご紹介します。
手作りアクセサリーは、愛着がわくものです。
せっかくですから、インテリアの一部として飾っても素敵ですよね。
そんなときは、見せる収納でスタイリッシュに飾りましょう。
この動画でご紹介しているワイヤーラックは、100均で購入できるプチプラアイテムです。
立てても使えて、壁にも掛けられる2way仕様ですが、今回は壁にかけて見せる収納に挑戦します。
壁に掛ける場合は、重さに応じて画びょうの数を調整してくださいね!
【ワイヤーラックのアレンジ方法】
①壁に掛けられるワイヤーラックと画びょうを用意します。
②お好みの場所に画びょうで固定して、アクセサリーや小物を掛けます。
簡単にできる手作りアクセサリーと収納のアイデアはいかがでしたか?
自分で作る手作りアクセサリーは、オリジナルを身に着ける喜びもありますが、作っている途中も楽しめるところが魅力です。
今回は、子供でも楽しめる簡単なものを中心にご紹介しました。
工作にもオススメですし、親子やお友達とお揃いのオリジナルアクセサリーを作ることもできますね。
作り始めてみると、アイデアがわいてきて、色々なアクセサリーを手作りしてみたくなるかもしれません。
身近な材料で手軽にできるものばかりです。
ぜひこれを機会に、自分だけのアクセサリー作りにどんどんチャレンジしてみてください。
最初にご紹介するのは、ビーズを繋ぐだけでできる簡単オリジナルブレスレットの作り方です。
子供と一緒に作れるシンプルなアクセサリーですが、ビーズの組み合わせで色々なデザインが楽しめます。
動画では引き輪パーツを使用していますが、金具が苦手な方はアクセサリー用のゴム糸を使っても作ることができます。
【ビーズブレスレットの作り方】
■用意するもの:ビーズ・糸・留め具(引き輪パーツ・板ダルマ・丸カン)
①糸に引き輪パーツを結びます。
②糸にビーズを通していき、留め具(板ダルマ・丸カン)に結びます。
③余分な糸を切って完成です♪
ビーズは色も形の種類も豊富にあります。
自分の服装やテイストに合わせて、色々なデザインに挑戦してみましょう。
組み合わせは無限ですよ。