お家に常備している輪ゴム。
何かを束ねたり、食べかけのお菓子を閉じたり、とっても役に立ちますよね。
しかし、それだけではもったいない!
輪ゴムの使い方次第で、掃除グッズや美容グッズ、節約グッズにも。
生活のあらゆる場面で役立つ万能グッズなのです。
こんなことにも輪ゴムが使えるの?!と、ちょっと驚くような活用術がたくさんあります。
不要になり捨てていた輪ゴムを重宝したくなるような、輪ゴムのアイデア活用術の動画をご紹介します。
美味しい外食に出かけると、ついつい食べ過ぎてしまいますよね。
せっかくおしゃれをしても、ウエストが苦しくなってしまっては、外食も楽しめません。
つい食べ過ぎてズボンのボタンが閉まらなくなってしまったとき、あなたならどうしますか?
実は、そんなときに大活躍するのが輪ゴムなんです。
食べ過ぎてしまったときのお助けアイテムとして大活躍!
カバンにひとつ忍ばせておけば、外食を思いっきり楽しむことができますよ。
【手順】
①ボタンを外した状態にする。
②ボタンを通す穴に輪ゴムを通す。
③輪ゴムをボタンにひっかける。
たったこれだけで、苦しかったウエストが楽々になります。
輪ゴムが目立たないように、トップスで隠しておけば安心ですね。
まだインクは残っているのにボールペンが書けなくなったという経験はありませんか?
インク詰まりを解消するために、紙にボールペンでぐるぐる書いても、紙は汚れるだけで、なかなかインクは復活しません。
そんなときは、輪ゴムを使ってボールペンを復活させてみましょう。
【手順】
①ボールペンの真ん中ぐらいに、輪ゴムをセロハンテープでとめる
②輪ゴムを両手で引っ張って回してねじり、ボールペンを何度も回転させる
③輪ゴムを両手で左右に引いてゆるめる
輪ゴムを使って回すことでボールペンに遠心力がかかり、分離したインクがもとの位置に戻るため、復活させることができます。
お家に放置してある書けなくなったボールペンで試してみてはいかがでしょうか?
髪が短い人も、長い人も、シャンプーを同じ量使うのってもったいないと思いませんか?
プッシュ式のシャンプーやハンドソープは、量を調整しにくくて、つい余分に使ってしまいますよね。
シャンプーやハンドソープは、たっぷり液体を出すことで余分に泡立ってしまい、「泡立った=洗えた」と勘違いして、十分に洗えていないことがあります。
適切な量を使って、しっかり洗うことが大切です。
そこで、輪ゴムを使って、1プッシュを少量に調整しましょう。
小さなことの積み重ねで、節約につながるのではないでしょうか。
【手順】
①プッシュ式のシャンプーを用意する。
②首部分の下の方に輪ゴムを巻きつける。
たったこれだけで、1プッシュの量を調整することができるんです。
出し過ぎを防止して適切な量に調整することで、節約につながるのではないでしょうか。
外出先で手元に消しゴムがなくて困った経験はありませんか?
シャーペンに付属している消しゴムは小さくてすぐに使い切ってしまいますよね。
そんなときは輪ゴムを探してみましょう。
輪ゴムが消しゴムの代わりをしてくれますよ。
消しやすさは消しゴムには敵いませんが、ちょっと消したいときにとっても便利なアイテムです。
【手順】
①輪ゴムを鉛筆やシャープペンシルの先の方に巻き付ける。
②巻き付けた輪ゴムで消したい文字をこする。
輪ゴムはいろいろな道具の代用品として活躍してくれるマルチグッズに大変身します。
余分に道具を買い足さなくても、輪ゴムがあれば大丈夫。
あらかじめシャーペンに巻きつけておけば、サッと使うことができてとっても便利です。
手が乾燥して上手に紙がめくれない、ビニール袋が開けない、お札が上手に数えられない。
そんなときに役立つのが指サックですよね。
しかし、指サックを備えている方は少ないのではないでしょうか。
そんなときは、サッと親指に輪ゴムを巻き付けましょう。
指サックをつけたときと同じくらいサクサクと作業がはかどり、イライラも解消されること間違いなし!
【手順】
①輪ゴムを親指に巻き付ける。
②輪ゴムで紙をひっかけるようにめくる。
何か束ねたり、本を読んだりなど、作業をすることが多い引き出しに輪ゴムを常備しておくのはいかがでしょうか?
輪ゴムとしてはもちろん、困ったときは指サックとしてサッと使うことができる便利アイテムに大変身。
手が乾燥していても、輪ゴムさえあれば安心ですね。
休日など時間があるときにDIYをする人が増えていますよね。
そんなDIYが趣味の方に朗報!潰れてしまったネジの復活術をご紹介します。
固いネジを無理に回そうとして、ドライバーでネジの溝を潰してしまった...
そんなときに、太めの輪ゴムが大活躍するんです。
ネジの溝とドライバーの隙間に幅広のゴムが入ることで、滑り止めの役割を果たし、回しやすくしてくれます。
完全にネジの溝が潰れていなければ、ネジを回すことができますので、ぜひ試してみてください。
【手順】
①太い輪ゴムの幅広面をネジ山に当てます。
②輪ゴムの上からドライバーを当てて回します。
溝が潰れてしまったネジも、輪ゴムひとつで解決することができますね。
DIYグッズの中に太めの輪ゴムを忍ばせておくはいかがでしょうか。
シルク素材のシャツや、タンクトップなど、ハンガーにかけると滑り落ちてしまいますよね。気づかないうちに落ちていて、シワがついてしまって、困ったことはありませんか?
滑り落ちを回避するハンガーを、輪ゴムで作りましょう!
いつも使っているハンガーに輪ゴムをかければ、滑り止め付ハンガーに大変身!
すぐ付けたり外したりできるので、とっても便利です。
【手順】
①ハンガーの両端から5㎝を目安に輪ゴムを巻き付ける。
②そのまま洋服をかける。
ハンガーから滑り落ちやすいシルク素材や肩紐で吊るタイプのタンクトップなど、ハンガーでかけられないものはもうありません。
専用のハンガーを買い足さなくても、輪ゴムで代用できるのが嬉しいですよね。
ふすまの敷居の溝は、小さなゴミや埃が入り込みやすいところです。
狭すぎて掃除機でも取り出せない汚れも、なんとか綺麗にしたいですよね。
そんな隙間のゴミは、輪ゴムですっきりきれいにしましょう。
輪ゴムのすべりにくい性質を活用した掃除アイデアです。
気軽に使える輪ゴムだからこそできる掃除術。
使用済みで伸びてしまった輪ゴムなどに、もうひと活躍してもらいましょう♪
気になったときにすぐトライできますね。
【手順】
①敷居に輪ゴムを置き、輪ゴムを巻き込むようにふすまを動かす。
②輪ゴムがゴミや埃を絡め取る。
③輪ゴムを取り出して捨てる。
細かいお掃除に、このアイデアや、割り箸にティッシュを輪ゴムで巻きつける「マツイ棒」など、輪ゴムは大活躍してくれます。
使用済みの輪ゴムを使って、隅々まで綺麗にすることができるのは嬉しいですよね。
いかがでしたか?
どのご家庭にもある輪ゴムを活用した、小顔や節約、掃除など、様々なアイデアをご紹介しました。ただ束ねたり、袋を閉じておくためだけに輪ゴムを使うなんてもったいないですよね。
キッチンだけでなく、机や、カバンに輪ゴムを常備しておくことで、生活のあらゆる場面で役立つ万能アイテムに大変身。友達にも教えてあげましょう!
本サイトでは、料理や掃除、収納など他にも生活に役立つアイデアをご紹介しています。
生活の悩み解消に役立ててみてはいかがでしょうか?
最初にご紹介するのは、なんとびっくり、顔のむくみを改善する輪ゴムの活用術です。
朝起きた時顔がむくんでいると、なんだかパッとしない...と鏡を見て憂鬱になってしまいますよね。
耳の周りにはたくさんのツボがありって、刺激を与えることで、顔がすっきりします。
しかし、朝から顔のマッサージをする余裕がない...という方におすすめの方法がこの「耳ゴム」です!
耳にかけたままお化粧や準備ができるので、お手軽で嬉しいですよね。
【手順】
①二重にした輪ゴムを耳にかけて5~10分そのままにする。
②輪ゴムを耳からゆっくり外す。
動画ではヘア用のシリコンゴムを使っていますが、もちろん普通の輪ゴムでOK。
締め付け過ぎないように注意して試してくださいね。