ジャムや調味料などの瓶の蓋を開けようと思ったら、カッチカチに固まっていて開かない...。こんな風に困った経験はありませんか?
近くに力があって頼れる人がいれば助かりますが、自分1人のときは大ピンチですよね。力を入れれば入れるほど、手も痛くなってきて、為す術なし...と諦めてしまうことも。
本記事では、そんな「固くて開かない瓶の蓋」を誰でも簡単に開けられる方法をご紹介します。もう、頼れる人がいないときも安心です!
瓶の蓋が固くならないコツも合わせてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください♪
瓶の蓋が固いとき、まずはどうしますか?
誰もが力いっぱい瓶の蓋を開けようとするのではないでしょうか。
頑張れば頑張っただけ手の痛みは強くなり、数日間その痛みが続くこともあります。
そんなつらい痛みに耐えなくても、簡単に瓶の蓋を開ける方法があります。
<蓋の開け方>
①瓶を逆さまにする。
②瓶の底を手のひらで数回叩く。
③瓶の蓋を上にして開ける。
瓶の蓋の開け方のコツを知っているだけで、痛みに悩まされない快適な毎日が手に入りますよ。
この方法は手軽にできるので、緊急時などで手元に道具がない場合に役立てることができます。
どこのご家庭にもある、「輪ゴム」を使って開かない瓶の蓋を開けやすくする方法をご紹介します。
やり方は簡単です!輪ゴムを数本準備し、瓶の蓋部分にかけて、その上からもう一度蓋を回してみましょう。
手が滑ってしまい、うまく力が蓋に伝わらなかったのが、輪ゴムを使うことで解消され、一気に開けやすくなります♪
瓶の蓋部分にある程度の幅があるものには、非常に有効な方法です!
続いても、ご家庭にある身近なアイテムを活用したアイデアのご紹介です。
食器洗いや、お風呂掃除でよく使う「ゴム手袋」。実は、固くて開かない瓶の蓋を開けるときにも、役に立つ便利アイテムなんです!
ゴム手袋を片手、または両手にはめ、しっかり瓶と蓋をホールドし力を加えることで、開かなかった瓶の蓋も開けやすくなります♪
大きめの瓶の蓋が開かないときには、一番やりやすい方法ですよ。
こちらも、ご家庭にある身近なものを使った開け方のご紹介です。
使うものは、「ガムテープ」!ガムテープを瓶の蓋部分に貼り付けて、瓶を抑えたままガムテープの端を引っ張ります。
ガムテープの強い粘着力を味方につけた、あっぱれな方法です!ほとんどの固い瓶の蓋は、この方法で開けることができるのではないでしょうか。
ガムテープを瓶の蓋に貼り付けるときは、瓶自体には張り付いてしまわないように気をつけましょう。また、蓋が外れるときは、勢いよく外れることがあるので十分に気をつけてください。
本記事では、「固くて開かない瓶の蓋」を誰でも簡単に開けられる方法を4つご紹介しました!
瓶をひっくり返して底を叩くだけの方法から、ご家庭にある身近なものを活用した裏技まで、さまざまな方法がありました。
瓶の大きさや形に応じて、開ける方法を変えてみるのもいいですね。
瓶の蓋が開かなくなってしまうことを防ぐ方法も合わせて参考にし、実践してみてください♪
ぜひ、瓶の蓋が開かなくて困ったときは、今回ご紹介した方法をお試しください!
そもそも、どうして瓶の蓋はあんなに固くなってしまうのでしょうか?
市販されている瓶が元々固い場合もあります。特に海外製のパスタソースやピクルスなんかは特に開けにくいですよね。瓶の蓋が開かない場合は、これからご紹介する方法をすぐに活用してみてくださいいただきたいです。
しかし、大抵は、一度開けた瓶詰めを長期間冷蔵庫にいれておくことで、瓶の中の空気が冷えてしまい、瓶の中の気圧が下がって固くなってしまうことが多いようです。
開封後は早めに使い切ることはもちろんですが、定期的に瓶を開封することで密閉状態を解消することができるため、おすすめです。
また、ジャムやハチミツなどは、使用したときに瓶の口に中身が付いてしまい、そのままにしておくことで、瓶と蓋がくっついて開かなくなってしまいます。
蓋を閉める前に、瓶の口部分をキッチンペーパーなどで拭き取るようにしましょう。