忙しい日々の子育て。
慣れない赤ちゃんのお世話に困ることや、もっと簡単にできたらいいなと思うことはありませんか?
このコラムでは、おむつ替えを楽にする方法や、赤ちゃんが夢中になるおもちゃの作り方、時短にもなる離乳食作りのアイデアなどを紹介しています。
いずれも15秒の動画でまとめてあるので、とってもわかりやすく、忙しいパパやママも簡単にチェックできますよ。
子育て中のパパ・ママたちのお悩みやストレスが、このアイデアで少しでも解消されますように!
子供が大きくなってくると、立ったままおむつ替えする機会が増えます。
特にスカートやワンピースを着ている女の子のおむつを替える時、めくった服が落ちてきて邪魔になったり、うんちが服に付いてしまったりした経験はありませんか?
そんなお悩みをS字フックが解消してくれます。
S字フックは小さくかさばらないので、おむつポーチの中に1つ入れておけば外出時のおむつ替えもラクチンになりそうですね。
<おむつ替えで邪魔な洋服を止める方法>
①S字フックを1つ用意する。
②フックの下の部分をスカートの後ろのすそに引っかける。
③フックの上の部分を襟元に引っかける。
大きくてかさばるおむつのパック。
ケースに移し替えて保管している家庭も多いでしょうが、ただでさえ忙しい子育ての毎日、少しでも手間を減らしたいですよね。
おむつのパックは、カッターやハサミで切れ目を入れるだけで、収納に便利な形に早変わりするんです。
そのまま引き出しや棚にしまえるので、リビングもスッキリしますよ。
<大量のおむつをスッキリ収納する方法>
①カッターかハサミを用意する。
②パックの中心部分、おむつとおむつの隙間にまっすぐ切れ目を入れる。
③おむつが取り出せるように開いた部分を上にして収納する。
1日に何回も使うおしりふきですが、意外と取り出しにくいもの。
おしりふき同士がくっついていて、1枚ずつ取り出したいのに一気に何枚も取り出してしまうことも。
でも、おむつ替えの最中に丁寧におしりふきを取り出す余裕なんかないですよね。
そんなストレスは、取り出し口のテープを貼り直すだけで解消できちゃうんです!
おしりふき以外のウエットティッシュでも使えるワザですよ。
<おしりふきを1枚ずつ取り出しやすくする方法>
①おしりふきの取り出し口のテープをはがし取る。
②取り出し口が半分くらいの幅になるよう、テープを縦に貼り直す。
赤ちゃんはビニール袋などがこすれる、クシュクシュ、ガサガサといった音が大好き。
ずっとぐずっていても、クシュクシュという音を聞かせるとすぐに泣き止む赤ちゃんもいるほどです。
レジ袋などを使ってもいいけれど、手作りおもちゃで赤ちゃんにもっと喜んでもらいましょう。
使い終わったおしりふきの袋で簡単にでき、見た目も可愛らしいので赤ちゃんのお気に入りのおもちゃになるはずです。
<クシュクシュ音が鳴るおもちゃの作り方>
①使い終わったおしりふきの袋を用意する。
②袋の中に、クシュクシュ音が鳴る紙8枚を丸めて入れる。
③色付きの薄い紙3枚で袋を包む。
④真ん中にくびれを作ってテープで止め、リボン状の形に整える。
ぐずる赤ちゃんをあやす時、笑顔や怒った顔、悲しい顔、変な顔など、さまざまな表情を見せて笑わせようとするパパ・ママは少なくないですよね。
いろんな表情を見るのが好きな赤ちゃんの特性を活かす手作りおもちゃが、絵本のような「顔ノート」です。
お子さんが大きくなってきたら一緒に顔の絵を描いて、顔ノートでにらめっこなんて遊びも楽しそうです。
<顔ノートの作り方>
①開いたら顔の形になるようにノートをカットする。
②見開き1ページごとに異なる表情の顔を描く。
赤ちゃんの体作りに重要な役割を果たすビタミンなど、栄養素が豊富なピーマン。
彩りもよく、ぜひ離乳食としてあげたい野菜ですが、そのままだと赤ちゃんにはちょっと固いんです。
簡単にピーマンの皮がむければ、調理の負担が軽くなり、離乳食に取り入れやすくなりますよね。
ピーマンを使った料理で、火を通す途中で皮がむけて見栄えが悪くなってしまうという時にも使えるワザですよ!
<ピーマンの皮を簡単にむく方法>
①ピーマンのへた、種、ワタ、おしりを切り落とし、4等分にする。
②柔らかくなるまで長めにゆでる。
③すぐに冷水で冷やすと、スルッと皮がむける。
赤ちゃんのよだれが多い時期には、スタイ(よだれかけ)は何枚あっても足りないもの。
でもスタイを使う時期はすぐに終わってしまうので、たくさん買うのはちょっと気が引けますよね。
スタイをたくさん用意しなくても、タオルで代用できるんです!
洗濯ばさみで止めているだけなので、汚れたらサッと交換できるのもうれしいポイント。
タオルならいろいろな用途に使え、子供が大きくなってからも必要になるので「もったいない感」も解消されますね。
<タオルを使ったスタイの作り方>
①洗濯ばさみを2つ用意する。
②洗濯ばさみの輪っかの部分にひもを結ぶ。
③タオルハンカチをはさむ。
赤ちゃんの子育てが簡単に、楽しくなるアイデア8選を紹介しました。
おしりふきのテープを貼り直す、タオルを洗濯ばさみではさんでスタイにするなど、どれもちょっとの工夫で、格段に子育てがしやすくなりそうなアイデアばかりでしたね。
仕事に家事、子育てと、忙しい日々に疲れてしまう時もあるでしょう。
今回紹介したアイデアを生活に取り入れたら、そんな毎日を楽しく、笑顔で乗り切れるはず。
このコラムが頑張るパパ・ママのストレス軽減のお役に立てたら幸いです。
成長するにしたがって、赤ちゃんのおしっこの量は増えてきます。
月齢や体重からみるとおむつのサイズをアップするのはまだ早いけど、たっぷりのおしっこを吸収してくれるか心配…。
そんな時には、いつも使っているおむつと、市販の「おしっこ吸収ライナー」を使いましょう。
ライナーがおしっこを受け止めてくれるので、たくさんおしっこが出ても漏れの心配無用。
おしっこの量が少なければライナーだけ交換すればいいので、おむつの節約にも一役買ってくれますよ。
<おしっこの漏れ対策になるライナーとおむつの使い方>
①ライナーを1枚取り出し、はくり紙をめくる。
②おむつの内側に付ける。