ネイルを楽しみたいけど、「ネイルサロンに通うのは面倒」と思っていませんか?
そんな方にオススメなのがセルフネイルです。
驚くほど可愛く、しかもとっても簡単なので、「自分でやるのは難しそう」と思っている方こそぜひ見てください。
イベントや季節にあわせた可愛いネイルも登場。
花火大会や夏祭りにオススメのネイルもポイントがわかれば実は簡単!カラーを変えてアレンジも楽しめます。
ネイルサロンに行く時間が取れないときも、ネイルサロンへ行くのは面倒という方も、「指先におしゃれがしたい」そう思った時にすぐできます。
動画なのでわかりやすいのも嬉しいですよね。
簡単セルフネイルは動画でぜひご覧ください。
夏祭りデートにもピッタリな可愛い【金魚ネイル】も意外と簡単にできちゃいます。
爪楊枝で少しずつカラーを乗せるようにして描くのがポイントです。
広く塗る際には平らになった平楊枝を使うと塗りやすいです。
描く場所ごとに爪楊枝を使い分けるといいですよ。
【金魚ネイル】は親指だけなど、ワンポイントで描いても映える素敵なデザインです。
<金魚ネイルのやり方>
用意するもの:ネイル3色(赤黒白)・爪楊枝・トップコート
①赤色のネイルを使い、爪楊枝で小さな楕円の形に金魚の体を描く
②赤色のネイルで二本の線を引くようにして金魚の尾びれを描きたす
③赤色のネイルで胸びれをつける
④黒色のネイルを爪楊枝の先に乗せて金魚の目を描く
⑤白色のネイルで3本のラインを引く
⑥全体にトップコートを塗って完成♪
じめじめして気分も下がりがちな梅雨の時季でも、梅雨に咲く紫陽花の花はきれいですよね。
今度は可憐なアジサイの花を爪の上で咲かせましょう。
【紫陽花ネイル】は、重ね塗りの“つまようじアート”で簡単に描けます。
下に塗ったネイルがしっかり乾いてからカラーを重ねると失敗がありません。
今回のデザインのようにベースカラーを透明にするときには、爪をいたわるためにも透明なマニキュアのほかに爪の保護にもなるベースコートを塗ることもおすすめ。
動画で使っているようなベースコート・トップコートの両方に使えるものもありますので、使いやすいものを選んでください。
<紫陽花ネイルのやり方>
用意するもの:透明マニキュア・ネイル2色(紫と白など)・爪楊枝・トップコート
①ベースに透明なマニキュアを全体に塗る
②爪楊枝の太い側にカラーをとり、正方形を並べて4つ描く
③爪楊枝の先を使い、正方形に重なるように中心部分に白い丸を4つつなぐようにして描く
④全体にトップコートを塗って完成♪
夏の夜空をイメージして【天の川ネイル】も素敵です!
セルフネイルの必須アイテム爪楊枝は、キラキラのパーツで飾るときにも活躍します。
ラメ入りのネイルもありますが、好きなところに足せるラメを持っているとアレンジの幅が広がります。
星型やハート型をはじめ、可愛いネイルパーツはたくさんの種類があります。
可愛いネイルパーツは、プチプラでも見つかりますよ。
“つまようじアート”でキラキラ可愛い【天の川ネイル】の完成です。
<天の川ネイルのやり方>
用意するもの:ベースのネイル1色・ラメ・星のパーツ・トップコート・爪楊枝
①全体にベースカラーを塗る
②バランスを見ながら爪楊枝でラメを乗せていく
③星のパーツを乗せる
④トップコートを全体に塗って完成♪
続いてご紹介するのは、塗るだけで完成!
簡単なのにとってもキュートな【りんご飴ネイル】です。
上手に描くポイントは、乾く前に色を重ねること。これまでご紹介してきたデザインではベースのカラーが乾くのを待って別のカラーを重ねていましたが、今回は違ったやり方ですね。
【りんご飴ネイル】のやり方では、色の組み合わせと方向を変えると色々なグラデーションが作れます。
この【りんご飴ネイル】の手順と最初にご紹介した “つまようじアート”の方法を組み合わせると、ネイルのクオリティがグンと上がります。
トップコートは爪先から根本へ一方向に筆を動かして塗るときれいに色がぼかせますよ。
<りんご飴ネイルのやり方>
用意するもの:ネイル1色(赤)・透明なマニキュアまたはトップコート
①爪先に赤いネイルを塗る(爪の半分くらいまでが目安)
②赤ネイルの爪先から半分くらいのところから、トップコートを塗って境目をぼかす
③トップコートを爪の根本まで塗って仕上げて完成♪
次は【紅葉ネイル】です。
スモーキーなニュアンスもスポンジを使えばとっても簡単です。
スポンジを使うこの方法を使って、白いネイルカラーで雪をイメージしたスノーネイルもおしゃれですよ。
【紅葉ネイル】は、ベースカラーをしっかり乾かしてからスポンジでポンポンと置くように仕上げるのがきれいに見せるコツです。
<紅葉ネイルのやり方>
用意するもの:ネイル2色
①ベースカラーのネイルを塗って乾かす
②スポンジに別の色を少量とり、爪先に馴染ませて完成♪
ザ・ニッポン!を感じるちょっとユニークなデザインのご紹介です。
海外からのお客様にもウケそうな【富士山ネイル】です。
セルフネイルでは「あーはみ出しちゃった」と、思うように塗れなくてイライラすることってありますよね。
でも、マスキングテープを使うと、とても塗りやすくておすすめなんです。
マスキングテープではみ出しを防止すれば、ネイルがサクサク塗れます。
マスキングテープは、ネイルが完全に乾くのを待ってから、ゆっくり外しましょう。
<富士山ネイルのやり方>
用意するもの:ネイル2色(青と白)・マスキングテープ・透明ラメ・トップコート
①爪の根本と端をマスキングテープでカバーする
②青いネイルカラーで富士山のベースを塗る
③ベースのネイルが乾いてから、白いネイルカラーを爪楊枝にとって描く
④完全に乾いてからマスキングテープを外す
⑤全体にトップコートを塗る
⑥ラメ入りの透明マニキュアを爪の根元に塗って完成♪
セルフネイルで使えるチョイ技のご紹介です。
せっかくきれいに塗れたネイルも、乾くまでの待ち時間が「長~い」と感じることってありますよね。
上に色を乗せる前にベースカラーをしっかり乾かすことがポイントのデザインも多いので、待ち時間が短くなれば嬉しいですね。
「ネイルを早く乾かしたい」、そんなときには【氷水】を用意しましょう。
なんと、冷たい氷水にネイルをいれると早く乾いて時短になるのです。
指がちょっと冷たいのですが、断然早く乾いて滲まないので試してみてくださいね。
<氷水でネイルを早く乾かすやり方>
用意するもの:氷水
①氷を入れた冷たい水にネイルを塗った指先を浸す(器や氷に爪が当たらないように注意)
②1分ほど浸してゆっくりと氷水から出せばOK♪
セルフネイルを楽しんだあとは、次のネイルを楽しむためにもネイルオフは丁寧にしましょう。
ネイルオフとケアをしっかりとすれば爪にも負担がかかりません。
ネイルを落とすアイテムは購入するものと思いがちですが、なんと、使いやすいネイルオフ専用のアイテムも自分で作れるんです。
食器用スポンジ、ガラス瓶といった身近なグッズで簡単に作れて、時短でスルっとオフできます。
<ネイル落としの作り方>
用意するもの:ガラス瓶・食器用スポンジ・ネイルリムーバー
①切込みを入れたスポンジにネイルリムーバーを染みこませる
②スポンジを二つ折にして瓶に入れる
③スポンジの間に爪をこすりつけるように数回動かせばオフ完了♪
最後に知っていると得する、おすすめのウラ技をご紹介します。
身近なもので爪がピカピカになるんです。
それは買物をした際にもれなくもらえるレシートです!
身だしなみに気を使う職種を中心としてネイルサロンでお手入れをする男性も増えているようですが、お買物でもらうレシートを捨てる前に爪磨きとして使えば簡単にお手入れできますよ。
無料でピカピカになるこの技、ぜひ周囲の男性にもおしえてあげてください。
<レシートで爪磨きのやり方>
用意するもの:レシート
①印字されている面で爪を磨くだけ!完成♪
簡単にできるのに、とっても可愛いセルフネイルはいかがでしたか?
普段はネイルをしていないけれどイベントのときだけネイルを楽しみたい方は、ジェルネイルではなく「エナメルネイル(ネイルポリッシュ)を使えば、ネイルオフも自分でできるのでより手軽です。
爪楊枝やマスキングテープなど身近なアイテムを使用するアイデアは、すぐ始められるので嬉しいですね。
慣れてきたらプチプラなネイルシールなどのパーツも取り入れながら、自分オリジナルのネイルデザインにも挑戦してみてください。
最初に紹介するのは【花火ネイル】。
とっても簡単にできて可愛い!超おすすめのデザインです。
浴衣にもピッタリな【花火ネイル】は爪楊枝を使って仕上げます。
このやり方はセルフネイルで使える定番ワザなんです。
セルフネイルの必須アイテムと言ってもいい爪楊枝ですが、【花火ネイル】は“つまようじアート”の練習にもなるデザイン。
ベースのカラーを変えるとテイストが変わるので、色々なアレンジができますよ。
<花火ネイルのやり方>
用意するもの:ネイル4色(ベースカラーと花火カラー3色)・爪楊枝・トップコート
①ベースカラーを全体に塗ってしっかり乾かす
②花火カラーの1色目を爪楊枝につけて置くように乗せていく
③花火カラーの2色目を爪楊枝につけ、1色目の外側に散らすように描く
④花火カラーの3色目を爪楊枝につけ、2色目の外側に描く
⑤爪全体にトップコートを塗って完成♪