最近はお休みの日に食材をまとめ買いする方や、味や種類が充実している冷凍食品をストックしておく方も増えました。
冷蔵庫はスペースがあればあるだけ嬉しいですよね。
そして、冷蔵庫にある取り出したいものをすぐ出せるように、収納できていますか?
出すまで他のものをかき分けてやっと取り出して、ときにはあるはずの食材が冷蔵庫の中で行方不明に。
時間がたって変わり果てた食材を見つけてしまった時の情けなーい気持ちを経験したことのある方もおられるのでは?
そんな方にオススメ、快適な冷蔵庫にするためのアイデアをご紹介します。
毎日の小さなストレスの解消と、省エネにもつながる収納方法をお試しください。
次にチューブタイプの調味料です。
チューブタイプの調味料も、最近は色々な種類のものがあってとても便利です。
「つまんで収納」に、突っ張り棒の合わせ技で、冷蔵庫内にチューブ調味料の指定席をつくってあげましょう。
■アイデア■
・「突っ張り棒」を冷蔵庫の扉ポケットに設置する
ドリンクの後ろあたりがベストな位置です。
・「吊るすタイプのピンチ」を先ほどの突っ張り棒に通す。
・チューブ調味料をピンチに吊るす。
洗濯ばさみにも吊るすタイプのピンチは売られていますが、ステンレスのハンキングピンチを使うとおしゃれ感もアップ!
飲み物類は冷蔵庫のレギュラー選手として、常に冷えた状態でスタンバイさせておきたいもの。
冷蔵庫の扉に立てて冷やしている方も多いと思いますが、数が多いと、ついついあちらこちらの隙間に入れ込むようになりがち。
飲み物の収納はプチプラアイテムでスッキリまとめられます。
■アイデア■
・書類の整理に使われるA4のファイルケースケースを用意します。
・そこにボトルを横にして、積みあげるような形でいれます。
一般的な形の2リットルのペットボトルもピッタリのサイズ。
丸い瓶も転がらず、すっきり収納できますね。
缶飲料は専用ストッカーの力を活用しましょう。
缶4本を1つのケースに入れられる専用ストッカーは、引き出す取ってもあるので便利です。
選びたいものがすぐに出せて、冷蔵庫を開けている時間も短縮できます。
見た目もスマート。
便利な専用グッズはどんどん活用しましょう。
冷蔵庫を開けている時間をできるだけ短くすることも省エネにつながります。
毎日のように出して使う調味料のようなものは、開けてすぐのところにいれておくと便利です。
そして、同じ種類のものはまとめて置くと探す手間も省けます。
横にするとスペースをとるものは、立てれば省スペースに。
■アイデア■
良く使う小さな調味料は、プチプラの掛けるラックをドア側のケースに掛けて、立てて収納しておきましょう。
そうすることで、冷蔵庫を開けてすぐに取り出せます。
マヨネーズやケチャップは、出口を下にして収納しておくと、すぐ中身が出るので便利です。
でも出口は小さいのでバランスが悪く、倒れがち。
そんな時は専用のスタンドを活用しましょう。
ピッタリサイズのスタンドでストレスも解消。
冷凍庫でも立てる収納で収納力がアップします。
高さがある冷凍庫は、縦の空間を上手に活用するのがポイントです。
平たい形の多い冷凍食品は、ブックエンドを使って立てれば、収納スペースが増えるだけでなく、お目当ての食品が探しやすいのでおすすめです!
気になる臭いをとる方法をご紹介します。
さまざまな食品がはいる冷蔵庫ですから、汚れたときだけでなく、定期的にアルコールスプレーなども使って掃除するようにしておきましょう。
中でも野菜室はこまめに掃除しておきたい場所のひとつです。
玉ねぎの皮など目に見えるものだけでなく、畑で育った野菜には目に見えない砂粒なども付着しています。
そんな野菜室の底には、新聞紙を敷いておきましょう。
定期的に交換するだけで掃除が楽に行えますよ。
冷蔵庫の臭いが気になる時には、まず臭いの素になっている汚れなどがないか確認し、庫内をきれいに拭き取ってみましょう。
そして、脱臭剤としてオススメするのが重曹です。
臭いを吸着する効果のある重曹を入れ物にいれて、そのまま冷蔵庫に入れておけば、手軽な脱臭剤に。
重曹の臭いを確認してみて、強く臭いを感じたものは取り換え時です。
脱臭剤として使った重曹は掃除や洗濯に利用できます。
重曹は色々な掃除に使えるので、1袋持っておいても便利ですね。
収納力だけでなく、奥のものもサッと取り出せるということも大切なポイントです。
取り出しやすいことは、扉が開いている時間が短くなる工夫にもつながります。
できるだけ庫内の温度が上がらないように気をつけましょう。
色々な食品が入る冷蔵庫では食中毒の原因菌を増やさない為にも、冷気が循環できるスペースが必要です。
ご紹介したグッズはどれもプチプラアイテムです。
スッキリ冷蔵庫に活用してみてくださいね。
迷子になると言えばやはり小さなもの。
焼きそばについていたソースなど、使わなかった小袋型の調味料は、何かに使えるかもとついつい冷蔵庫に入れておきたくなるもの。
でもその存在をすぐ忘れてしまうことも。
そこでこのチョイ技が活躍します。
■アイデア■
・小袋調味料は、冷蔵庫の扉棚のフチにピンチで挟んでおきましょう!
書類を挟むクリップより、洗濯ばさみの方が使いやすいかもしれません。
それに、おしゃれなピンチを使うと少し気分があがりますね。
箱に入れておくより一目瞭然。
忘れがちなものも、ひと目で目に入ります。