最近では、ほとんど手ぶらで楽しめるバーベキューも人気です。
持参する道具等は少なく、荷物の重さもできるだけ軽くできたら負担にならないですよね。
キャンプやバーベキューをもっと楽しんでいただくために、このコラムでは、バーベキューにおすすめの簡単メニューやレシピ、お金をかけずにすぐに使えるアイデアを紹介しています!
ぜひ使ってみてくださいね!
バーベキュー用のレシピは簡単でなければなりません。
特別な材料や道具が必要ないのに「わ!美味しそう~」とキャンプ場の空気を盛り上げるメニューが必要です。
今回はbbq用食材として鉄板の食材「じゃがいも」と、bbqには必ず使う道具「割りばし」だけを使ったおすすめレシピをご紹介します。
【作り方】
・食材のじゃがいも(生)を割りばしに串刺しにします。
・割りばしにささった状態のじゃがいもを包丁で輪切りにしていきます。
・輪切りにしたじゃがいもを均等になるように調整します。
・この状態でアルミホイルで包んでバーベキュー用の鉄板でしっかり焼き上げてください。
あっという間に「スパイラルポテト」の完成です。
とても簡単ですが、見た目がよく、割りばしを串のようにして食べやすいので子供にも人気のバーベキュー用メニューになりますよ!
バーベキューの最後にはスイーツも食べたいものですが、やはり、これもシンプルな材料だけで作れるおすすめのレシピがあります。
使う食材はバナナと市販の板チョコという簡単さです。
【作り方】
・材料のバナナは皮をむかずに、切り込みを入れていきます。
・切り込みの間に割った板チョコを挟んでいきます。
バナナの切り込みがちょうどよいくらいになっていると、板チョコを固定することができます。
・この状態のバナナをアルミホイルで包んで、bbq用鉄板でしっかり焼き上げてみてください。
焼きあがったバナナの中でチョコレートが溶けて「bbqチョコバナナ」の完成です!
あまりの美味しさにキャンプ場の中でも注目を浴びてしまうかもしれませんね。
チョコバナナの取り合いにも注意が必要なおすすめレシピです!
キャンプやバーベキューのためにあれこれと道具を持ち込みたくはないものです。
キャンプ用にウォーターサーバーがあると便利ですが「かさばるのでできれば手ぶらで行きたい」と思う人にピッタリの簡単なアイデアをご紹介いたします。
使う道具は空のペットボトルだけです。
【作り方】
・ペットボトルの下部にキリで小さく穴を開けます。
・その穴を指でふさぎながら水を入れていきます。その状態でしっかりキャップをしめておきます。
面白いことに、ペットボトルの下部に穴が開いているのに空気圧で水漏れしません。
・ペットボトルのキャップをゆるめると、下部に空いた穴から水が出てきます。
ペットボトルのキャップを閉めると、水も止まります。
手ぶらでキャンプに行ったのに、そこにある材料を使って即席のウォーターサーバーを作れると「すご~い!」と尊敬されること間違いなしです。
簡単でおすすめのアイデアを活用してみてくださいね。
キャンプやバーベキューの時には冷たいジュースがあると嬉しいですね。
しかし、bbq用に氷をカップなどにまとめて置いておくと、すぐに溶けてしまうのが問題です。
今回使う道具は空のペットボトルだけです。
これを使って、氷を溶けにくくする簡単アイデアをご紹介します。
【作り方】
・まずペットボトルのキャップ部分にキリで数か所穴を開けます。
・キャップをしたペットボトルは上半分を切り、逆さにして下半分に乗せるように置いてください。
・逆さにした上半分に氷を入れてみてください。
溶けだした氷の水分はキャップに作った穴から、ペットボトルの下半分にたまっていきます。
溶けだした水に触れないので、上半分に入っている氷も溶けづらくなります。
とても簡単で使えるアイデアですが、なかなか思いつかないですよね。
ペットボトルを逆さに使うとは、まさにコロンブスの卵です。
自宅の庭などでバーベキューをするときなど、氷を持ち込める時にはぜひ使ってみたいおすすめアイデアです。
キャンプやバーベキューに行くときには、できるだけ持っていく道具は少なく手ぶらで出かけたいものです。
しかし、真夏のバーベキューは食材などが傷んでしまうこともあるので、保冷剤を持っていくことが必要になるかもしれませんね。
保冷材は必要な道具ですが、溶けてしまうと、それ以外の用途では使えないので残念です。
そこで、今回、スポンジを保冷剤の代用として使ってキャンプで一石二鳥となる簡単アイデアをご紹介いたしましょう。
使う道具はスポンジだけです。
【作り方】
・まず自宅でスポンジに水を吸わせて、ジップロックに入れて冷凍庫で冷やします。
これで、スポンジが冷えて固まり、まるで保冷材のようになります。
飲み物や食材の間に、スポンジを入れて持ち歩くと、冷えた状態を保てます。暑くなってくると、保冷剤代わりのスポンジはすぐに溶けてしまいますが、バーベキュー後の洗い物などにも使えます。
まさに一石二鳥のおすすめアイデアではないでしょうか。
キャンプに出かけたり、バーベキュー用に使ったりするのにイスを持ち運ぶのは大変です。
イスはかさばりますし、人数分を用意すると車の積載スペースもいっぱいになってしまいますね。
こんな時、折りたたんでコンパクトに持ち運べ、簡単に組み立てられるおすすめグッズをご紹介しましょう。
キャンプ用品の「SOLCION 折りたたみ椅子 PATATTO (パタット)」です。
リュックの中にも入るくらい薄くなり、簡単に持ち運びできます。
さらに、取り出して数秒で組み立てることができ、大人が座っても安心のイスになります。
これくらい簡単な折りたたみイスなら持ち運びの負担もないので、キャンプやバーベキューに最適ですね。
それほど高価なものではないので、よくキャンプに行く方にはおすすめのグッズです。
キャンプにもっていく道具はできるだけ少なく(できるだけ「手ぶら」に)したいものです。
バーベキュー用の食材は欠かせないですが、せめて重い調理道具は減らしましょう。
調理道具を減らすと洗い物も少なくなるので、よりいっそうバーベキューを楽しめます。使うのは、空の牛乳パックだけです。
【作り方】
・牛乳パックをハサミで切って、平たくしましょう。
・平たくした牛乳パックの上で食材を切り分けてみてください。
誰でも簡単にできる「即席まな板」の完成です。
考えてみれば簡単なのですが、このようなちょっとした工夫でbbq用に持ち込む道具を少なくできますので、ぜひ活用してほしいアイデアです。
キャンプに行ったらまずはテントを組み立てなければなりませんね。
強風でテントが飛んで行ってしまっては困りますので、しっかりテントロープを結びましょう。
特別な道具を必要とせずに、女性でもしっかりロープを結ぶための簡単な方法をご紹介しましょう。
【結び方】
キャンプ用のテントにひもを通した状態からご説明します。
・まず左手にかけたひもで輪を作り、右手にかけている反対のひもを輪に通します。
・手前のひもをもう一度、左手にある輪の中に通します。そして、あとはぐっと引っ張るだけ。
簡単には外れないテントロープになりました。
誰でもできる簡単な方法なので、ぜひ試してみてくださいね。
バーベキューでお酒を飲むとき、焼酎とサイダー、それにレモンがあれば「生絞り」のチューハイを自分で作ることもできますね。
しかし、レモンを生で絞ると手が汚れてしまうのが嫌ですよね。
そんな方におすすめのアイデアがあります。
手を汚さずにレモンを絞れる簡単な方法です。
使う道具は「トング」だけです。キャンプに行くなら必ず持っていく道具ですよね。
【手を汚さずレモンを絞る方法】
トングの上部に半分に切ったレモンを挟んで、コップの上で力を入れて絞っていきます。
この時、両手でトングを挟んで絞るようにしましょう。
レモンの絞り汁がたくさん出てきます。
絞りながらレモンの位置を調整しないと、トングからレモンが外れて落ちてしまいそうになるので、それだけは気を付けてくださいね。
キャンプやバーベキューには必ず持っていく道具を使った簡単アイデアをぜひご活用ください。
友達や家族と一緒に行くキャンプや休日のバーベキューはとても楽しくて、まさに「生きている!」と実感できる特別な瞬間です。
しかし、その準備や後処理は意外に時間がかかり、それが大変ではないでしょうか。
そこで、今回ご紹介した簡単なレシピやおすすめグッズを活用すれば、キャンプやバーベキューそのものをもっと楽しめること間違いありません。
ぜひ、アイデアを活用してみてくださいね。
キャンプの定番といえばバーベキューです。
バーベキューにはお肉だけではなく、野菜などの食材もたっぷり入れたいですね。
玉ねぎはbbq用料理に使えるおすすめ食材です。
ただ焼くだけで甘くなり美味しく食べられます。
今回は、玉ねぎを材料に見た目も華やかになるbbq用簡単レシピをご紹介します。
【作り方】
・玉ねぎの皮をむき、包丁で8等分に切り込みを入れます。
根本まで切ってしまわないように注意しましょう。
・さらに中央部分に二か所切り込みを入れ、アルミホイルで包み、バーベキュー用の鉄板の上でしばらく熱します。
・玉ねぎが焼きあがると、まるで「花びら」が開いたように華やかになります。
一口ずつ食べやすく、しかも見た目もきれいな「オニオンフラワー」の完成です。
材料の仕込みが不要で、全く手がかからず簡単なのに「お~すごい!」というリアクションをもらえること間違いなし!
玉ねぎを使ったバーベキュー向け鉄板おすすめレシピです。