私服はもちろんのこと、パジャマや部屋着であっても綺麗に保ちたいものです。
しかし、気を付けて食事や料理をしていても、汚れが付くことってありますよね。
お子様がいっらしゃるご家庭なら、特に服にシミを作ってしまう機会は多いかと思います。
そこで、今回はご家庭にはある身近なアイテムを使ったシミ取りの方法をご紹介します。
こちらも、醤油のシミ抜き方法です。
濃いシミになったとしても、お酢で落とすことができます。
よりまんべんなくシミをお酢に触れさせるために霧吹きを使うと良いでしょう。
次はソースでできたシミの落とし方を紹介します。
ソースは醤油などに比べて濃く匂いも強いので、素早く落としたいシミですね。
今回は、なんと洗濯用洗剤ではなく、台所用洗剤を使います。
【やり方】
台所洗剤をシミ部分にたらし、歯ブラシの裏側でタップし、40度くらいのお湯で揉むと綺麗にシミを落とすことができます。
チョコレートによるシミの落とし方についてご紹介します。
このシミには、クレンジングオイルと台所用洗剤を使います。
【やり方】
1.クレンジングオイルを数滴垂らし、歯ブラシのブラシ部分で叩きます。
2.さらに台所用洗剤を垂らし、35℃程度のお湯に浸けながらもみます。
3.この時点でかなりシミの色は薄くなっています。
4.最後に洗濯すればシミは綺麗に落ちます。
メイク落としクレンジングオイルはこんな所にも役立つのですね。
白ワインならばともかく、赤ワインのシミは目立ちますよね。
シミがあるままではオシャレなデートも台無しです。
【やり方】
1.まず、マグカップにお湯を入れて、その上にシミのついた服をかぶせてください。
2.しみの部分に漂白剤を塗り、白くなってきたところでマグカップに浸せば、しみが取れていますよ。
なんとワインのシミは、牛乳でも取り除くことができます。
【やり方】
1.牛乳をフライパンなどで軽く熱し、その後牛乳にシミの箇所を約30分浸します。
2.最後に水で牛乳を洗い落とせば終了。
牛乳に含まれている脂肪分にはシミの原因となる色素を吸収する効果があるのです。
素材によっては漂白剤を使用するのが心配ということも。
そんなときは牛乳を試してみてはいかがでしょうか。
洋服についてしまったボールペンの汚れ。
普通に洗濯機で洗濯するだけでは取り切れないのがこの汚れ。
クレンジングオイルはなんと、ボールペンの汚れにも効果的です。
【やり方】
クレンジングオイルを布の表裏両面から塗って、歯ブラシで叩きます。
このとき下に雑巾などの布を置きましょう。
すると雑巾に色が移って、汚れを取り除くことができますよ。
こちらもボールペンの汚れ対策です。
【やり方】
今回は二種類のアイテムを使用します。
1.それは中性洗剤とエタノールを2:1で混ぜたもの。
2.これを汚れた箇所に付け、歯ブラシで叩きます。
3.最後にお湯でもみ洗いすれば綺麗になります。
エタノールは消毒液などに含まれるため、もしお持ちであれば成分を確認してみましょう。
白い服の黄ばみは目立ちますよね。
洗濯で一度取れたと思っても、時間がたつと黄ばみが出てくることも。
良く使用する白い服は、丁寧に汚れを落としましょう。
【やり方】
1.まず、風呂桶いっぱい程のお湯に粉末洗剤とハイターを数滴入れて手洗いします。
2.そして、1時間つけておきます。
3.最後に洗濯機で洗えば黄ばみは綺麗になります。
いかがでしたでしょうか。
着物やセーターの汚れなどはクリーニング店を利用される方も多いと思いますが、Tシャツや部屋着までもクリーニングはしてられないですよね。
また、白い服の汚れなどは小さなシミでも目立ってしまいます。
是非、今回ご紹介したテクニックを活用して簡単、そしてしっかり汚れを落とし、気持ち良く服を着ましょう。
気を付けていても、料理中や食事中、服に液体が飛んでシミになることはありますよね。
今回は醤油シミの落とし方です。
衣類の醤油シミは石鹸では落ちにくく取るのも一苦労。
そこで、台所の水垢などを落とす時などにも使用するお酢が活躍します。
【やり方】
1.下の生地にシミが移るのを防ぐために、タオルを下に敷いてお酢を数滴垂らして歯ブラシでたたきます。
2.その後洗濯にかければ、これだけでシミはすっきり落ちます。