買ってきた食器や便利グッズには大きなシールがべったり貼られていることが多いものです。
そのままでは使いづらいのでシールをきれいに剥がしていく必要があります。
また、子供が窓や家具に貼ってしまったシール剥がしも大変です。
粘着力が強いシールなら、シールを剥がした跡もベタベタがずっと残ってしまうこともあります。
そんな時に、ストレス無くきれいにシール剥がしに成功する裏技があります。
今回は、目からうろこのシール剥がしアイデアの8動画をご紹介いたします。
シールが貼られた場所別にご紹介しますので、有効活用してみてください。
お皿や食器の裏についているシール。
無理してシールを剥がしていくとベタベタが残ってしまいます。
シールの剥がし跡は水で洗っても、きれいには取れないので困ってしまいますね。
しかし、100円ショップでも売っている、なんの変哲もない「ハンドクリーム」を使うと、きれいにシール剥がしを行うことができるのです。
【やり方】
1.シールの上にハンドクリームをたっぷり塗り、5分ほどなじませるようにしてください。
2.そして、シールの角から、めくりあげるようにシールを剥がしてみてください。
3.スルスルと苦労せずに、シール剥がしに成功できます。
残ったハンドクリームは、きれいに拭き取ればシール剥がしの跡のベタベタも残りません。
あっという間にきれいになりますね。
ジャムなどのガラス瓶などにしっかりと貼ってある強粘着のシール。
瓶を2次利用するために商品名が書かれたシールを剥がそうとしても、なかなか剥がれません。
シール剥がしに格闘し、何分も浪費することがあります。
しかも、シール剥がしの跡はベタベタで、費やした時間と労力を考えるとガッカリ!なんてことありますよね。
シールを剥がした跡が、微妙に残ってしまうと見栄えもよくありません。
しかし、このような時に、どの家庭のキッチンにもある調味料が役立つことをご存じでしたか。
それは「お酢」です。
【やり方】
1.シールをお酢に浸して、5分ほど放置します。
お酢の成分がシールの粘着を弱くするのです。
2.端から引っ張ると、スルスルとシールが剥がれます。
残った酢を紙で拭き取ると、シールを剥がした跡はすっかり無くなり「ツルツル」になってしまいます!
机にべったり貼り付けられてしまったシール剥がしは大変です。
爪を立てて、シールをなんとか剥がしてもベタベタのシール剥がし跡が残ってしまうことが多いのではないでしょうか。
しかも、机の上だと、シール剥がしのために洗剤を使ったり、お酢を使ったりすることはなかなかできません。
書類が濡れてしまったり、机が変色してしまったりすると困るからです。
そこで便利なのが、シール剥がしに消しゴムを使うことです。
シール剥がし跡のベタベタの上から消しゴムでゴシゴシとこすっていきます。
すると、なんとシールが丸まりながら、消しゴムカスと一緒にきれいに取れてきます。
この方法のメリットは、シール剥がしがきれいに行えると共に、シール剥がし跡のベタベタも残さずに解消できることです!
子供はどこにでもシールを貼ってしまうものです。
特に困るのが、木製の家具などにシールが貼られている場合ではないでしょうか。
我が家でも、気がつくとたくさんの家具にシールがついていて苦労しました。
無理して爪でシールを引き剥がしていくと、家具の表面の色が落ちてしまったり、剥がした跡が傷になってしまいます。
また、シール剥がしの跡に残ったベタベタの処理に洗剤や市販の商品などを使って、家具が色落ちしてしまうのも困ります。
こんな時に便利なのが、ドライヤーの温風を使うことです。
【やり方】
1.シールの四隅にまんべんなくドライヤーの熱が入るようにします。
2.粘着した糊がとけてきて、少しの力でシール剥がしに成功します。
1度できれいにシールが剥がしきれない場合は、少しずつめくりながらドライヤーの温風を当てると良いでしょう!
窓や瓶などのガラスのシール剥がしは、失敗すると途中でシールが破れて剥がし跡が残ってしまいます。
また、上手にとれたとしても剥がし跡のベタベタが残ってしまうことが多いのではないでしょうか。
そうなると、きれいにシールを剥がしていくことはあきらめなければならないのでしょうか。
実は、どの家庭にもある「ドライヤー」を使うことでこの悩みを解決できます。
【やり方】
1.窓や瓶などのガラス面に貼られているシールをドライヤーの温風で数十秒温めます。
2.そして、端からめくるようにシールをゆっくりと引き剥がして行きます。
3.そうすると、シールの剥がし跡に残ったベタベタは、全く残っていません。
こんな簡単なアイデアで、きれいにシール剥がしが成功するのです。
是非、試してみてください!
シール剥がしの裏技はいろいろありますが、1度貼り付けてしまったシール剥がしをきれいに行うには時間と労力が必要です。
それならば、シールを剥がした跡が残らない「剥がせるシール」を自作してしまうと良いのではないか!というのが、このアイデアです。
【やり方】
シールを用意し、接着面を消しゴムでゴシゴシとこすります。
こうすることでシールの粘着力が弱くなり、シールが剥がしやすくなります。
この状態でシールを貼ると、シールを剥がした跡が残りません。
この方法のメリットは、ノートなどのような紙に貼っても、シールを剥がしたい時にきれいに取れるということです。
シールの剥がし跡がベタベタになってしまっては困る場所、例えば、車に貼り付けたシール剥がしや、窓に貼ったシール剥がしなども、このような工夫を施せば無理なく行えますね。
いかがだったでしょうか。
買ってきた食器やガラス製品などのシール剥がしに困っている方も多いです。
また、小さい子供がいるご家庭なら、家具や窓などあらゆる場所できれいにシール剥がしを行う技術は必要でしょう。
そこで、今回紹介したシール剥がしノウハウを是非使ってみてください。
シールが貼られた場所別でご紹介したシール剥がしの方法は応用がききますし、すぐに使えるものばかり。
身近にある物を使用して、シール剥がし跡のベタベタが残らないように工夫すれば、気分もスッキリしますね。
お皿や食器、瓶などの裏に貼られたバーコードのシール、なかなかきれいに取ることができないものです。
食器に貼られたシールは簡単には取れないように粘着力が強いものが使われているからです。
無理にシール剥がしを行うとベタベタになってしまったり、シールを剥がした跡が残ってしまったりします。
そこで役立つのが、シール剥がしに食器用洗剤を使うというアイデアです。
【やり方】
1.シールを食器用洗剤で浸すようにして、ラップをかけて数分置きます。
2.そして、十分にシールに食器用洗剤がなじんだ時点で、シールを剥がしてみてください。
3.シールを剥がした跡が残ることがなく、きれいに取ることができます。
また、シールを剥がした跡のベタベタも洗剤で拭き取れば、すぐに食器を使用することができる優れもののアイデアです。