毎日、料理を考えて、作っての繰り返し。
主婦って大変ですよね。
でも、リメイクレシピを使えば、一石二鳥。
料理が楽になり、おいしくできれば家族も喜びます。
リメイクレシピとは、余ったおかずやご飯をリメイクして、別の味付けにして生まれ変わらせてしまうことです。
例えば、カレーはたくさん作って、何日か食べることがありますね。
ずっと同じ味付けだとさすがに飽きてしまうもの。
こんな時、残ったカレーをリメイクすると、単なるカレーが「カレードリア」になったり、「カレーコロッケ」になったり、「カレーうどん」になったりします。
冷蔵庫にあるものと、ちょっとしたアイデアを組み合わせると、絶品リメイクレシピが完成します。
今回は、残り物のおかずを使ってリメイクしたレシピを特集したアイデア動画10選をご紹介します!
お餅は冷凍して保管できる便利な食材。
焼いて食べても、お雑煮のように煮て食べても美味しいものです。
でも、時には違う食べ方もしてみたいものです。
そこで、お餅をリメイクして、洋風の味わいにしてしまうレシピをご紹介します。
【作り方】
さらに野菜たっぷりのシチューもリメイクの材料に使います。
・まず、冷凍してあるお餅を適度なサイズに切り分けます。
・タマネギやにんじんなどのシチューの具材も用意して、一緒に炒めます。
・お肉などのメイン具材も炒めて、シチューを作りましょう。
・ブロッコリーなどの緑の野菜は、あまり煮込まず最後に入れましょう!
しっかり煮込みお餅がトロッととけてくると、クリームシチューに見事に混じり合う絶品リメイクレシピ「餅クリーム煮」の完成です。
しっかり出汁をとって、土鍋で煮込んだおでんは美味しくて、幸せを感じます。
リメイクの必要は無い?いえいえ、おでんを食べ終わった後の残り汁ってどうしていますか?使い道が無いから、捨てるしか無いなんて思っていませんか。
それは、もったいない!おでんの残りをリメイクして、鍋に残った出汁の旨味を最後まで楽しむリメイクレシピをご紹介します。
今回は「うどん」にリメイクです。
【作り方】
・おでんのだし汁にうどんを入れて、煮込みます。
・おでんの具材残りは少ないかもしれませんが、リメイクのために煮卵やつくねなどがあればベストです。
・最後に刻みネギを振りかけて、おでんの残り汁で作ったリメイクレシピ「うどん」をお楽しみください!
これはうまい!鍋料理の残り汁は、うどんのリメイクが鉄板です。
一石二鳥で、大満足のリメイクが完成です。
今回は、鍋物のリメイクレシピをご紹介しましょう。
家族のごちそう、「すき焼き」も鍋に残った汁にしっかりした味がついているのでリメイクに適している素材です。
鍋にたっぷり「すき焼き」を作ると、さすがに余ってしまうこともあるでしょう。
そんな時は、次の日の朝食に、ほんのちょっとの工夫でリメイクレシピが完成します!
【作り方】
・余ったすき焼きの煮汁を鍋でグツグツ煮込んで、そこに卵を割り入れます。
すき焼きの煮汁で作る「ポーチドエッグ」のような感じです。
卵に、すき焼きの甘みがしっかり移り、美味しくいただけます。
このリメイクレシピは、すき焼きの味を変えずに、その煮汁を活かしてリメイクするというシンプルな方法。
鍋料理で残った煮汁があると、リメイクレシピも色々生まれそうですね!
インスタントラーメンは美味しいですが、一気にスープを全部飲んでしまうと喉が渇いてしまいますし、体に悪そう。
でも、そのまま捨てるのはもったいないですね。
それでは、ちょっと残ったラーメンのスープをリメイクして一品おかずを作ってしまうレシピをご紹介します。
これからご紹介するのは、ラーメンスープ約100ml、刻んだ野菜、半熟卵を使って「つゆだくサラダ」を作ってしまうというリメイクレシピです。
数分で居酒屋メニューのような一品ができあがります。
【作り方】
・残ったラーメンスープにレモン汁、オリーブオイルを追加します。
・スープの中に、刻んだ野菜を入れてよくなじませます。
・粉チーズやパプリカパウダーを振りかけて、上に半熟卵を載せ、コショウを振りかけます。
残ったラーメンスープを飲むより、はるかに食欲を刺激するリメイクレシピの完成です!
子どもたちに大人気のおかず、「唐揚げ」もリメイクすると、さらに美味しくいただけます。
たくさん唐揚げを作ったら、中華風にリメイクして、味を変えると、翌日のおかずにも困りません。
今回、ご紹介するのは唐揚げの酢豚風リメイクです。唐揚げなので「酢鳥」ですね!
【作り方】
・ピーマン、にんじん、ネギなどをしっかり炒めて、そこに残ったおかずの唐揚げを追加し、さらに炒めます。
・砂糖・しょうゆ・酢・ケチャップなどで作っておいた、酢豚のタレを回しかけ、少し煮炒めするようにします。
・あっという間に、中華にリメイクされた「酢鳥」が完成です。
同じおかずでも、中華風にリメイクすると、ご飯がもっと進みます。
たくさん唐揚げを作ってしまった翌日などは、試してみたいリメイクレシピですね!
おせち料理は大量に用意するので、少しずつ余ってしまうことがあるものです。
おせちは、色々な具材があるので、実はリメイクの素材にぴったり。
今回は、おせちに入っている黒豆をリメイクする方法をご紹介します。
【作り方】
リメイクに使うのは、クリームチーズです。
・余った黒豆を、クリームチーズでしっかり和えるだけで、全く味わいの異なるオードブル用チーズにリメイクできるのです。
これをバゲットに塗って、食べてみて下さい。
和風の黒豆が、洋風のオードブルにリメイクされて、全く飽きずに食べられます。
リメイクレシピは、ちょっとした工夫で、味わいを180度変えることができるのが面白いですね。
お家でワインを飲んでいる時などに、あともう一品あれば良いな~と感じることがありますね。
残り物だけで、居酒屋おかずを作り出してしまうすごいリメイク方法があります。
使う素材は簡単!餃子の皮と、余っている野菜など。
簡単に「おうちバル」にしてしまうリメイクレシピをご紹介しましょう。
【作り方】
・餃子の皮に、ケチャップをベースにし、ハムやピーマン、ミニトマトなど、冷蔵庫にある少し残ってしまった野菜などを小さく切ってのせます。
・とろけるチーズがあれば完璧ですが、無くても大丈夫です。
・餃子の皮など、あるもので作るのがリメイクの醍醐味です。
・マヨネーズを上から、かけてしまいましょう。
・そして、トースターで数分焼いて下さい。
・餃子の皮がカリッと焼き上がっており、マヨネーズがトロッとからまって、小さいけれど絶品ピザにリメイクできました。
餃子の皮さえあれば、冷蔵庫に残ってしまった野菜・おかずで、バラエティに富むリメイクが完成しそうです。
色々、応用してみてください!
パスタで余ったミートソースは使い道が豊富なリメイク素材になります。
リメイクレシピを楽しむ人は、ミートソースが残るとワクワクするのではないでしょうか?どんなリメイクにも使えますよね!
余ったミートソースのリメイクに使うのは、食パン、スライスチーズだけです。
とてもシンプルですが、ミートソースをグラタンにリメイクするクセになるおいしさのリメイクレシピです。
【作り方】
・まず、食パンを角切りにして、オーブンで熱することができる容器に入れます。
・そこに、リメイク素材のミートソースを注ぎ込みます。
・そして、スライスチーズをたっぷりのせて、オーブンでしっかり焼き上げます。
・すると「ミートソースパングラタン」のリメイクレシピが完成です!
カリッと焼き上がったパンに、チーズとミートソースがとろっとからまって絶品のリメイクレシピ。
家族も子どもたちも感動することでしょう。
カレーやシチューなどの大鍋で作る料理はリメイクすると、全く別メニューができあがるので、家族も大喜びです。
具材が無くなっても、素材のおいしさが溶け込んだシチューのリメイクは、色々応用がききます。
今回は、残ったクリームシチューをリメイク素材として活用して、ミートソースドリアに変身させてしまうリメイクレシピをご紹介します。
【作り方】
・まず、レンジ対応した容器にご飯を入れて、シチューをたっぷり上にのせましょう。
・そこに、レトルトのミートソースをかけて、上からとろけるチーズをふりかけてください。
・レンジで10分ほど温めると、ミートソースの旨味とシチューのコクが見事に混ざり合ったリメイクに感動です!
今回のシチューのリメイクのように、ミートソースなどを使用することで、新しい味付けにできるのはとても良いアイデアですね。
残ったカレーに、チーズなどを振りかけて、焼きカレー・ドリアを作るリメイクレシピも美味しそう!
ご紹介したリメイク方法を色々応用して使ってみて下さい!
いかがだったでしょうか。つい作りすぎてしまうカレーやシチューなどは、ちょっとした工夫でリメイクが自在にできますね。
カレーにチーズをかけて焼き上げるドリアなどのリメイクも美味しそう!
おでんや鍋物の残り汁を使った、うどん料理のリメイクも見ているだけでお腹が鳴ってしまいそうな定番リメイクレシピでした。
おかずや鍋物が「余ってしまったな~、どうしようかな、捨てようかな?」と言うときには、冷蔵庫の具材を使ってリメイクできないか考えてみましょう。
アイデア次第でリメイクレシピは無限に誕生するのです!
カレーはできたてよりも、1日~2日後のほうがコクがあって美味しいものですよね。
でも、ずっと同じ味のカレーを食べ続けると飽きてしまいます。
そこで、残ったカレーをリメイクして、さらに美味しく食べるリメイクレシピをご紹介しましょう。
【作り方】
カレーをリメイクするために使用するのは、サラダの定番「和風ドレッシング」です。
・大さじ2杯くらいのドレッシングを1杯分のカレーに入れます。
・そして、1分半ほど電子レンジで温めてください。
すると、和風ドレッシングの甘みと旨味が、カレーにいっそう奥行きのある味わいが加わるのです。
とても簡単ですが、少し味わいを変えたカレーを楽しむリメイク術ですね。
動画ではインスタントのカレーのリメイク方法をご紹介していますが、通常の鍋で作ったカレーのリメイクにも使えるので、是非試してみてくださいね!