キッチンの床掃除や、トイレの床掃除など、大事なことはわかっています。
しかし、掃除機で一度にきれいにしきれない部分は、後回しになってしまい、気がつくと放置してしまうことが多いものです。
リビングの床掃除など、特にフローリング部分の床の掃除の場合は、適した道具を用意しておくことも必要です。
今回は、お金をかけずに、簡単に床を掃除できるアイデア動画を9個ご紹介します。
フローリングの床掃除を定期的にしていても、どうしても木目のツヤがくすんでしまうことがありますね。
色むらなく、リビング全体などにワックスをかけ直すのも大変です。
また、子供がいる場合は、床に手をついてしまったり、ワックスが口に入ってしまったりするのが怖いですね。
そこでおすすめなのが、お米のとぎ汁を使ってフローリングの床掃除を行うというアイデアです。
いつものようにお米をといで、そのとぎ汁を捨てないでバケツに入れておいてください。
とぎ汁を使って、フローリングの床を雑巾で拭き掃除します。
丁寧に床掃除してください。
そうすると、なんと、フローリングがワックスをかけたかのようにツヤツヤしてきます。
ワックスなしの、エコで簡単な方法を使っての床掃除大成功です!
フローリングの床を掃除する時には粘着クリーナー(コロコロ)はなかなか使いにくいですね。
フローリングの床に粘着部分が張り付いてしまい、剥がれてきてしまうことが多いです。
結局、コロコロできないことってありますね。
そんな時、輪ゴムがあれば、フローリングの床掃除が簡単に再開できるのです。
粘着クリーナーに何本かの輪ゴムを巻き付けます。
このようにすることで、粘着クリーナーが剥がれないようにしっかり固定されるのです。
この状態の粘着クリーナーで、フローリングの床を掃除すると、小さなストレスから解放されますよ。
リビングの床掃除や、フローリングの部屋の床掃除には、クイックルワイパーなどのお掃除グッズを使う方が多いかもしれません。
しかし、クイックルワイパーの替シートなどの消耗品も積み重なると費用がかかります。
そこで、使わなくなった厚手の靴下を利用して替シートがわりにして、リビングの床掃除を行うアイデアをご紹介します。
まず、古い靴下をクイックルワイパーに履かせます。
サイズがピッタリにならない場合は切り込みを入れて、ワイパー部分をしっかり覆うようにします。
その状態で、リビングの床を掃除していきます。
すると、フローリングの床に発生してしまった小さな埃が靴下に集まってきて、すっかりきれいに掃除が完了するのです!
フローリングの床掃除といえば、やはりクイックルワイパーが便利です。
でも、クイックルワイパーは替シートを付け替えるのが意外に面倒くさいと思いませんか?
さっと取り出して、すぐに床掃除ができれば使いやすいのに、いちいち装着しなければならないので、床掃除が後回しになってしまうことってありますよね。
そんな時、クイックルワイパーの時短術を使ってみてください。
替えシートを一気に七枚、クイックルワイパーにセットしてしまうのです。
一日に一枚ずつフローリングの床掃除をしたら捨ててください。
ちょうど一週間たつと、最後の一枚が終わります。
シンプルなアイデアですが、毎日、替えシートを付け替える必要が無いだけで、フローリングの床掃除がはかどること請け合いです!
フローリングの床掃除は、クイックルワイパーなどの簡易モップを使ったり、掃除機をさっとかけたりするだけで終わってしまうことが多いものです。
もちろん、このような床掃除でも埃はしっかり取れるのですが、食事をすることが多いリビングの床などは、意外にベタベタしていることが多いものです。
そこで、時にはしっかりフローリングの床を拭き掃除してみましょう。
そのために使うのが重曹です。
しっかり重曹を含ませた雑巾を使って床のフローリングを雑巾がけして掃除します。
そして、仕上げにはクエン酸を溶かした水を霧吹きに入れてフローリングの床に振りかけ掃除します。
よく絞った雑巾で拭き取ってください。
時にはこのように徹底したフローリングの床掃除をすることで、また木目がツヤツヤに回復しますよ!
使用頻度が高いため、トイレの床は毎日掃除しなければ不潔な場所になってしまいますね。
そこで役立つのが酸素系漂白剤の「オキシクリーン」という万能洗剤です。
オキシクリーンは塩素系洗剤では無いので、トイレの床掃除など狭い場所や密閉空間でも安全に使えるのがメリットです。
まずオキシクリーンの粉末を数杯バケツの水に溶かしてかき混ぜます。
オキシクリーン入りの溶液になった水に、キッチンペーパーを浸して雑巾代わりに使いましょう。
キッチンペーパーを使って、トイレの便器や床を丁寧に拭き取り掃除をしていきます。
酸素系漂白剤は脱臭効果もあるので、トイレの床掃除にはとりわけピッタリなお掃除グッズと言えそうですね。
冷蔵庫やテレビ台の下など。見過ごされがちな「隙間」の床掃除をしっかり行っていますか?
掃除機でも、クイックルワイパーでも手が届かない部分だと、気がつくと埃がたまってしまうものです。
こんな隙間部分の床掃除を上手に行うアイデアをご紹介しましょう。
まず、用意するのは布団叩きです。
そして、捨てようと思っていた古いストッキングを用意してください。
ストッキングを布団叩きにしっかり巻き付けていきます。
ストッキングでグルグルになった布団叩きを、埃がたまりやすい隙間に差し入れて左右に動かします。
そして、引き出してみると、フローリングの床にたまった埃がたくさんついてきて掃除できます。
とても、簡単に隙間の床掃除ができるのが便利です。
油を床にこぼしてしまった時って掃除が大変ではありませんか?
調理をしている時など、キッチンの床を汚してしまい掃除が必要になることがあります。
「あ!大変」と思って、ペーパーで拭き取ろうと思っても、油はどんどん伸びてしまうので、そのあたり一帯がヌルヌルになってしまい、床掃除しようと思ったのに逆効果ってこともありますね。
そんな時、どの家庭の台所にもある「小麦粉」が床掃除に役立つことをご存じでしたか?
油がついてしまったキッチンの床を掃除するには、まず油に小麦粉をしっかり振りかけます。
そして、小麦粉に油を吸わせながら、油を一カ所にまとめるようにしていきます。
その上で、キッチンペーパーなどで油を拭き取っていきます。
ヌルヌルの油が床の上でだんだん固まると、簡単に拭き掃除できるようになるのです。
簡単ですが、覚えておくと便利なアイデアですね!
いかがだったでしょうか。
大切だけれど、ついつい面倒になってしまう床掃除。
フローリングの床には簡単に埃がたまるので定期的に掃除しなければなりませんね。
すぐに近くに便利な道具があるだけで、床掃除は習慣化できます。
また、フローリングの床ならば時々は木目がツヤツヤになるように雑巾で磨きあげて掃除したいものです。
ちょっと手をかけて便利な掃除グッズを用意しておくだけで、床掃除は簡単に終わるようになります。
今回、ご紹介した時短ノウハウを活用して、床掃除のプロフェッショナルになりましょう!
リビングやキッチンの床掃除どのように行っていますか?
フローリングの床はしっかり掃除しないと、埃だらけになってしまうものです。
気がついたときに、すぐに床掃除できる便利グッズやアイテムがあると良いですね。
そこで、穴が空いてしまって捨てるしかないような「靴下」を使ってリビングの床を掃除するアイデアをご紹介します。
靴下の指部分を切り落として、スリッパにかぶせ「履ける」簡易モップを作ります。
机の下やなかなか手の届きづらいところも、靴下をかぶらせたスリッパ(足)で滑らせるだけで、たまった埃が靴下に集まります。
こんな簡単なアイデアで、リビングの床掃除や、他の部屋でもフローリング部分の床掃除が簡単にできてしまいます。
是非、お試しください!