料理って、1人分だからといって手間は2人分、3人分をつくる時の1/2、1/3になるわけではないのですよね。
それに、1人暮らし用のお部屋だとキッチンも狭いことが多いのもネックです。
そんなときは、レンジ調理グッズや簡単に野菜がカットできるグッズなどが大活躍。
今回は一人暮らしの方、1人分の料理をつくる機会が多い方に特におすすめの料理に役立つ便利グッズや時短間をご紹介しています。
自分のライフスタイルに合わせて便利グッズを使ってみるととても楽になりますよ。
料理に使えるチョイ技もあわせて紹介していますので、参考にしてくださいね。
次は、カップやきそば並みの気軽さと時間でできるフライパン要らずのレンジやきそばです。
カップやきそばも美味しいけれど、自分で作れば、お肉も野菜を入れた好みのやきそばが食べられます。
【レンジやきそばの作り方】
・ザル付き容器に水をいれます。
・やきそば麺を入れ、野菜、肉などを重ねて電子レンジで4分。
・フタをしたまま残った水を切ってザルをとり、やきそばソースを混ぜ合わせて出来上がり!
麺は「蒸し麺」の表記があるものを選んで作るのがおいしくできるコツです。
見た目もおしゃれなこちらのカッター。
包丁の代わりに使えば、なんでもサクサク切れちゃいます。
あっという間に流行りのチョップドサラダが完成。
切れ味が良く、使いやすいデザインなのでレタスもトマトもじゃんじゃん切れて、アボカドもサクっと切れます。
キャベツの千切りは、ただ切るだけなのに、その微妙な太さ細さが食感を左右します。
包丁で糸のような細さの千切りを量産する名人になれちゃうこのグッズ。
皮むきのピーラーの要領でキャベツをそぎ取れば、あっという間にきれいな千切りの出来上がり。
見た目もきれいだから、お料理上手に見えますよ。
料理の定番中の定番「目玉焼き」。
焼き加減など好みが分かれる簡単なのに奥深い料理ですね。
こちらのグッズを使えば、目玉焼きがかわいいハート型に焼き上がります。
こんなに可愛いく焼けたなら、お弁当に入れても喜ばれます。
野菜やお肉から出るアクを取ることは、料理をおいしく仕上げるためには大切な工程の一つです。
でも、面倒で結構大変な作業ですよね。
このグッズを使えば、楽にしっかりアク取りができます。
はけで表面のアクを集めるだけ。
なにより嬉しいのは、アクだけを取り除いてくれるので、せっかくの煮汁やスープを一緒にすくって無駄することがなくなることです。
調理にあたためにと大活躍の電子レンジですが、できた!と思ってお皿を持って「熱っ!」となった経験は皆さんありますよね。
ふきんやなべ掴みも良いですが、指を挟むだけの小さな便利グッズはいかがでしょう。
見た目も可愛くて場所もとらないので、レンジのそばにおいておけますね。
レモンの香りは料理を引き立てますし、ビタミンCの多いレモンは体にもとても良い食材です。
ドリンクにレモン果汁をたっぷり入れて飲みたい、そんなときは、レモン絞り器ではなくても、簡単に絞れるアイデアがあるんです。
使うのは、パンなどをはさむトング。
トングで半分に切ったレモンをがっつりつかんで絞れば手も汚れませんし、一気に果汁を絞ることができます。
時々無性に食べたくなる「玉子かけご飯」。
かけて食べるだけのこのメニュー、実は奥が深く「玉子と醤油をしっかり混ぜたうえでかけるべし」「ご飯には先に醤油を混ぜ、玉子はその後」など、かけかたひとつにも個性がでるらしいです。
今回はそんな「究極の玉子かけご飯」を作るために開発された話題のグッズを紹介します。
【究極のTKGの使い方】
・生卵をセットしてロックし、レバーを押して卵を割ります。
・ボタンを押して白身を泡立てれば完成。
ふわふわに泡だった状態の白身をご飯に乗せ、その上に黄身をオン。
ぜひその味を試してみてください。
一人暮らしのキッチンで活躍しそうなグッズを中心に、料理を簡単に楽しくするアイデアを紹介して参りました。
帰宅してから料理を始めるまでにお料理作りがセットできたら、かなりの時短になりますね。
たとえば、着替えている間に電子レンジにグッズと食材をセットして、電子レンジがチンとなればすぐ食べられる状態になっていたら、ずいぶん助かります。
1人分の調理グッズやアイデアグッズを活用して無駄を減らし、体にもお財布にも優しい生活を心掛けてみてはいかがでしょうか。
カレーは大鍋でつくる方が美味しいというけれど、1人暮らしだと1回作ってから何日もカレーを食べるはめになるから敬遠しがち。
レトルトカレーも美味しいけれど、やっぱり自分好みの手作りに挑戦した。そう思ったときにはこちらのグッズが便利です。
【レンジカレーの作り方】
・容器に肉や野菜を入れカレールーと120mlの水を加える。
・レンジで4分30秒。取り出して全体を混ぜ合わせれば完成!
時間のある時に肉と野菜をカットして冷蔵しておくと、容器に入れるところからスタートできて、忙しいときでもすぐ作れます。
固形のルーは小さくカットすると溶けやすくなりますし、フレークタイプのカレールーも使いやすいですよ。