日々の暮らしの中で毎日のように使うアイテムのひとつ、ハサミ。
紙を切ったり、荷物を開封するのに使ったり、子どもが工作に使ったりと、日常のいろんな場面で使うハサミですが、テープなどを切ったあとにベタベタが刃についてしまって切れ味が悪くなって困る…という経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、そんなハサミのベタベタ汚れを簡単に取り除いて、切れ味を復活させることのできるアイデアを4つご紹介します。
ハサミを使っているうちに、切れ味が悪くなってしまった…ということがありませんか?
そんなハサミの切れ味を、家にある意外なアイテムで復活させることができますよ♪
【用意するもの】
・ハンドクリーム
・ティッシュペーパー
【手順】
①ハンドクリームを少量取ってティッシュペーパーに付け、なじませます。
②切れ味の悪くなったハサミの刃を、ハンドクリームをつけたティッシュペーパーで、こすります。
③これで紙がすべりやすくなり、切れ味が復活!
お手持ちのハンドクリームをハサミに塗ってこするだけなので、簡単にハサミの切れ味を復活させることができて重宝します。
専用の道具を買う必要がなく、家にあるハンドクリームですぐ実践できるのが嬉しいポイントですね。
ハサミの切れ味が落ちてしまってお困りの際には、ぜひ活用してみてください。
シールやテープを切って刃がベタベタになってしまったハサミは、このままだと切りづらく、ホコリなどの汚れも付着しやすくなってしまいます。
でも、ハサミの刃についてしまったベタベタ汚れは、ティッシュペーパーや布でこすってもなかなか落とすことができませんよね。
そんな悩みを解決してくれるのが、なんと日焼け止めクリームなんです!
【用意するもの】
・日焼け止めクリーム
・ティッシュペーパー
【手順】
①切れ味の悪くなったハサミの刃に、日焼け止めクリームを塗って、ハサミの刃の全体に指で広げてなじませます。
②ハサミの刃を数回、チョキチョキと開閉します。
③そのまま1~2分ほど放置して時間を置きます。
④ハサミの刃に塗り付けた日焼け止めクリームを、ティッシュペーパーできれいに拭き取ります。
日焼け止めクリームは油分を含んでいるため、水まわりで使う園芸用ハサミなどのサビ付き防止にも使えます。
夏の終わりに余ってしまった日焼け止めクリームがある場合など、活用してみてはいかがでしょうか。
荷造りなどでガムテープをハサミで切ったりすると、切ったあとのハサミがベタベタになってしまいますよね。
刃にベタベタ汚れがついたままだと、紙などを切りたいときにもスムーズに切ることができず、プチストレスに…。
そんなときに、家にあるもので簡単にハサミの切れ味を復活させることができるアイデアをご紹介します。
【用意するもの】
・除光液
・ティッシュペーパー
【手順】
①除光液をティッシュペーパーに付け、なじませます。
②切れ味の悪くなったハサミの刃を、除光液をつけたティッシュペーパーで、こすります。
③ハサミの刃のベタベタ汚れがすっきり落ちて、切れ味が復活します。
家にある除光液とティッシュペーパーだけで、簡単にハサミのベタベタ汚れを落とせるアイデアです。
お子さんの工作用のハサミなども、テープを切ったりする機会が多くベタベタ汚れが付着しやすいので、この方法でお手入れしてあげると、切れ味の落ちたハサミも快適に使えるようになるのでおすすめです。
ハサミについてしまったベタベタ汚れを簡単に落とすアイデア、いかがでしたか?
家にあるハンドクリームや、除光液や、日焼け止めクリームなどの日用品を活用したり、100円ショップで購入できるシールはがしスプレーを使ったりすることで、手間なく簡単にハサミのベタベタ汚れを落として、切れ味を復活させることができます。
気になるアイデアがあれば、ぜひ試してみてください。
◆ライブドア公式ブロガー「いつでも、HOME」 ◆神戸の整理収納アドバイザー ◆無印・100均・ニトリなどを使った、取り入れやすく管理しやすい収納や家事ラクできるアイデアを紹介しています。 ◆著書「片づけベタでもできるやさしい収納」「アイデアノートで普通の部屋がなぜか可愛くなる」出版。
セロハンテープやガムテープなどをハサミで切ったあとに付着する粘着剤は、こすってしまうと余計に汚れてしまい、なかなか落とすことができません。
そんな粘着剤のベタベタ汚れをキレイに取り除くのに有効なのが、油分を多く含んでいるものや、アルコール成分が含まれているものを使ってこすり落とす方法です。
こういったものをうまく活用することで、粘着剤のベタベタ汚れを分解することができ、ラクに汚れを落とせてハサミの切れ味が復活します。