2020/10/18

【雪道の滑らない歩き方】ツルッと転ぶ危険を回避するコツ!

看板画像
  • 冬の雪の降る日に外出するとき、雪道が滑ってしまいヒヤッとしたことありませんか?
    どれだけ気をつけていても、踏み出す瞬間に滑ってしまいますよね。

    凍結したアスファルトの道で転倒してしまうと、車道に飛び出て交通事故にもなりかねません。

    小さい子供を連れて歩く場合は、一緒に転んでしまわないか、なおさら不安ですよね。
    今回は、雪道で滑りにくい歩き方のコツをご紹介します。
    雪道で滑ってしまう原因を合わせてご紹介しますので、注意してみてくださいね。

  • どれだけ気を張って歩いても、ツルッと滑ってしまうことありますよね。
    気を張っていても、無意識にいつもの歩き方になってしまっていませんか?

    実は雪道を歩いて滑ってしまう原因は「いつもの歩き方」にあるんです。

    その原因とは「目線」「歩幅」「着地」です。
    目線をまっすぐ上げ、大きな歩幅で、かかとから着地する歩き方は、乾いた道ではかかとでブレーキがかかります。 しかし、雪道では、目線の高さや大きな歩幅によって重心がブレ、かかとからの着地によって斜め向きの力がかかってしまい滑る原因となります。

    そのため、雪道では「いつもの歩き方」ではなく、原因を解消する歩き方のコツが必要です。

  • 「ペンギン歩き」は滑りにくい◎

    • すべる雪道の歩き方(れんちゃんさんからの投稿)
  • 先ほどご紹介した、雪道で滑る原因を解消する方法は「ペンギン歩き」です。
    雪国の動物、ペンギンの歩き方は、滑りにくい歩き方のコツをしっかり押さえています。

    ポイント① 目線は足もと
    まっすぐ前を見て歩くと、姿勢が自然と高くなってしまい、重心がぶれやすくなります。
    滑りやすい足もとにしっかり気をつけながら歩きましょう。
    また、歩きスマホは厳禁です。人に危害を与える危険や、転んだ際に手をつくことができないため大変危険です。

    ポイント② 狭い歩幅
    重心がなるべくブレないように、狭い歩幅で歩きましょう。
    広い歩幅で歩くと、重心移動が大きくなることで体が大きく揺れます。また、体重が片足にかかる時間が長いため、滑ったときに受け身を取ることができず危険です。

    ポイント③ 足の裏全体で着地する
    いつもの歩き方ではかかとから着地しますが、雪道では足の裏全体で着地しましょう。
    かかとからの着地のように斜め向きの力がかからないように、真上から足を下ろして足裏全体で着地することで滑りにくくなります。

  • 小さな子供との雪道は手を繋いで

    • 雪の季節★雪道で転ばない歩き方伝授します!(archiさんからの投稿)
  • 小さな子供と雪道を歩く場合は、なおさら怖いですよね。

    子供が雪で滑ってしまったときに支えてあげたり、車道に飛び出してしまわないよう、しっかり手をつなぎましょう。
    しかし、危険だからといって手をつないでも、自分自身が転んでしまえば子供も巻き込んでしまう危険性もあります。

    そのため、できるだけ滑ることを回避するために「雪用シューズ」を準備しておきましょう。
    雪用シューズは、滑りにくいスパイクのような靴底の他にも、防水・防寒機能がある商品が多数あるので、1足備えておくだけで、寒い季節に大活躍するのではないでしょうか?

    また、滑りにくい歩き方のコツ「目線」「歩幅」「着地」のほかに、「低い姿勢」で歩くこともおすすめです。低い姿勢で歩くと、重心が地面と並行に移動するので、滑りにくくなりますよ。周りの目が気にならない場合は実践してみてくださいね。

  • まとめ
  • いかがでいたか?

    本記事では、雪道で滑ってしまう原因から、滑りにくい歩き方のコツや雪道におすすめのアイテムをご紹介しました。
    雪が降った日は、滑ってしまう原因に気をつけ、「目線」「歩幅」「着地」だけでなく、「低い姿勢」に注意しながら歩いてみてください。

    また、どれだけ気をつけていても滑ってしまうこともあります。
    滑ってしまう危険に備え、歩きスマホは厳禁。手が冷えるからといって、ポケットに手を入れながら歩くのも控えましょう。

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くわみ

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