最近ではメールやアプリでのやりとりが増え、封筒を使う機会は少なくなりました。
しかし、ビジネスシーンでの重要な書類など、封筒を使う必要があるときに限って「のり付けをした後に書類を封筒に入れ忘れた!」というトラブルはありがちですよね。
また、まとめて郵送する際に「大量にのり付けをする必要があって面倒だ!」と悩んだことはありませんか?
そんな方のために本記事では、のり付けにまつわる裏技をまとめてご紹介します!
大量な封筒ののり付けを一気にする方法や、のり付けのはがし方、失敗してしまったときのための切手のはがし方までまとめました。
うっかりミスをしてしまった!というときに参考にしてみてはいかがでしょうか?
はじめに、大量の封筒を簡単に一気にのり付けする裏技をご紹介します。
ビジネスシーンでは請求書や書類を大量に発送する機会がありますよね。
丁寧に1枚ずつのりを塗って、貼って、また次の1枚...大量にこなすにはどうしても時間がかかってしまいます。
そんなときは、この裏技を試してみてください。
一気に5〜6枚の封筒にのり付けすることができるので、サクサク作業が進んであっという間に終わりますよ♪
【手順】
①いらなくなった紙を机に敷き、封筒ののりしろ部分が連なるように封筒を並べる。
②素早く、のりを塗ってフタを閉めていく。
1枚ずつのり付けすると、封筒以外の部分にのりがついてしまいガチですが、この裏技では封筒からはみ出てしまっても、次の封筒ののりしろに塗ることができるので気にする必要はありません!
のり付けをした後に、大事な書類を入れ忘れてしまった...
宛名もしっかり書いて、切手も貼ったあとであれば、封筒をそのまま使いたいですよね。そのためには、封筒を綺麗に開けることが重要です。
そんなときに役立つのがこの裏技!
のりは時間の経過とともに固まってしまいます。
そのため、貼ってすぐであればはがしやすいので、書類の入れ忘れに気づいたらすぐにこの裏技を試してみてください。
また、無理やりはがすのではなく、のりの粘着を弱めるようにゆっくりはがしてくださいね。
【用意するもの】
・ドライヤー
【手順】
①のり付け部分にドライヤーを当て、十分に温まった状態でゆっくりとはがす。
熱でのりが溶け、紙との接着が弱まってはがしやすくなるという原理です。
無理にはがすと破れてしまうためご注意ください。
上記の封筒ののり付けをはがす方法を試して、のり付けが上手に剥がれなかったり、または無理にはがして封筒がボロボロになってしまったりした場合の最終手段! 切手をはがす方法をご紹介します。
封筒を変えることはできても、貼ってしまった切手を捨てるわけにはいきませんよね。
そんなときは郵便局直伝のこの裏技をぜひ試してみてください♪
【用意するもの】
・水の入った容器
・ハサミ
【手順】
①ハサミで切手の貼付部分周辺を切り取る。
②水の入った容器に浮かべ、15~20分放置する。
③よく乾かして、のりで貼る。
無理にはがそうとすると破れてしまいがちですが、水につけて放置しておくだけで紙から切手が勝手にはがれる目からウロコの裏技です。
いかがでいたか?
本記事では、大量の封筒ののり付けを一気に高速で終わらせる裏技や、誰もが経験したことがあるようなうっかりミスのためののり付けのはがし方、最終手段として郵便局直伝の切手のはがし方をご紹介しました。
アプリやメールでのやりとりが増えても、手紙や書類のやり取りの重要さは変わりません。
誰もがやってしまいがちな「あっ」というミスに、本記事で紹介した裏技が役立ちますように。
本サイトでは、他にも料理や収納など生活にまつわる悩みの解消に役立つアイデアをご紹介しています。日々の生活を過ごしやすくするために役立ててみてはいかがでしょうか?
封筒を使用する機会が多い、ビジネスシーン。
取引先宛てに重要な書類を郵送する際に、中身に不備がなく、丁寧に封をしても、封筒のマナーが間違っていては台無しです。
封筒のマナーの押さえておくべきポイントをご紹介します。
・セロハンテープの封はNG。のりや両面テープが適切
セロハンテープの封ははがしやすく、第三者にはがされても簡単に貼り直せてしまうためNGです。
・縦書きの封筒にはシーンに合った「封」「〆」などの封文字を。
封文字は「封をしました」や開封されていないことを意味する、ビジネスシーンでは必須のマナーです。
・個人宛には「様」、団体宛には「御中」
敬称の使い方に注意しましょう。
・封筒の表面に必要に応じて「親展」「重要」などの赤字の外脇付け
開封前に書類の内容や重要性を知らせるものです。
以上のポイントを抑え、目上の方や取引相手に失礼のないよう注意しましょう。