キッチンで毎日のように使うラップ、どのように収納していますか?
引き出しや扉の中に置いていると、使うときにいちいち出し入れするのが面倒だったり、置き場所がきちんと決まっていないと、いざ使いたいときにすぐ見つからなくてイライラしたりということも。
よく使うものだからこそ、サッと手に取れてラクに使えるようにしておきたいですよね。
そこで今回は、100均グッズでできるラップ収納のアイデアを6つまとめてご紹介します。
毎日のお料理でよく使うラップやアルミホイルは、引き出しや扉の中にしまっておくと、いちいち出し入れするのが面倒に感じることがありませんか?
ダイソーのラップホルダーなら、冷蔵庫などにペタッとくっつけるだけで、ラップやアルミホイルをまとめてのせることができて、サッと出し入れできるワンアクション収納を作ることができますよ♪
【用意するもの】
・ラップホルダー2段・吸盤付(ダイソー)
【手順】
①冷蔵庫の側面などに、ラップホルダーを付属の吸盤で貼り付けます。
②ラップホルダーに、ラップやアルミホイルをのせて収納します。
③下のフックに、ハサミや栓抜きなどのキッチン小物を引っかけて収納します。
こちらのラップホルダーは、2段になっているので、サイズ違いのラップを2本置いたり、ラップとアルミホイルを置いたりと、これ1つでまとめて置くことができるところがGOOD!
また、厚さ5cmまでのものなら、ボックスティッシュも置くことができて、幅広く活用することができます。
さらに、下には小物フックもついているので、ハサミや栓抜きなどの小物を引っかけておけるのも便利!
よく使うものをかけておけば、ワンアクションでサッと使えて時短につながるので、ぜひ取り入れてみてください。
毎日のように使うラップなどのキッチン雑貨は、サッと手に取れるところに置いておくと、家事の時短につながります。
そんなラップ置き場におすすめなのが、セリアの「取り出し楽々!ラップスタンド」。
組み立て式のシンプルなスタンドで、ラップやアルミホイルなどの細長いものを見やすく&出し入れしやすく収納することができます。
【用意するもの】
・取り出し楽々!ラップスタンド(セリア)
【手順】
①付属のパーツをはめこんで、ラップスタンドを組み立てます。
②スタンドに、ラップやアルミホイル、ジップ付き袋などを立てて収納します。
このスタンド1つで、3本まとめて立てておくことができるので、長さの違うラップ2種類とアルミホイルを入れたりと、キッチンでよく使うものを1か所にまとめておけて、収納も省スペース。
ラップやアルミホイルだけではなく、ジップロックを丸めて立てておくのにも便利です。
ななめに立てるようになっているので、見やすさと取り出しやすさもバッチリ!
深い引き出しの中に入れて使うのもいいですね。
ダイソーやセリアなどの100円ショップで購入できる「壁ピタラップ」をご存じですか?
貼ってはがせる粘着テープ付きのホルダーで、ラップを挟んで浮かせておける便利グッズなんです!
この壁ピタラップは、ラップだけじゃなく、アルミホイルやクッキングシートなどを挟むこともできますし、さらにスポンジの収納にも使える万能アイテム。
そんな壁ピタラップの活用ワザをまとめてご紹介します。
【用意するもの】
・壁ピタラップ(ダイソーやセリアなど)
【手順】
①冷蔵庫やキッチンパネルなどに、壁ピタラップを貼り付けます。
②壁ピタラップに、ラップを挟んで固定します。
この壁ピタラップは、縦横どちら向きでもくっつけることができるので、スペースに合わせて設置することができて便利です。
また、食器洗いスポンジを2つ重ねて挟むことも可能なので、洗うものでスポンジを使い分けている場合に、まとめて浮かせておけて重宝します。
ぜひ活用してみてください。
ラップやアルミホイルを使ったあと、元に戻すのが面倒…ということがありませんか?
そこで、使ったあとに戻す手間いらずの、ラップ収納ワザをご紹介します!
【用意するもの】
・タオル掛けフック(吸盤タイプ)
【手順】
①吸盤タイプのタオル掛けフックを、冷蔵庫の側面などに貼り付けます。
②ラップの箱の側面2か所に、穴をあけます。
③ラップの側面にあけた穴に、タオル掛けフックを引っかけて固定します。
この方法なら、冷蔵庫などに浮かせて収納しつつ、フックに固定したままラップを使うことができて便利!
使うたびにいちいち出したりしまったりする手間がなくなるので、時短にもつながります。
浮かせて収納しておけるので、キッチンも広く使うことができて、収納が少ないキッチンや、狭くて調理スペースが少ないキッチンにもおすすめです!
キッチンの収納スペースが少ない場合は、限られた収納スペースをできるだけムダなく活用したいですよね。
そんなときには、100均で購入できるつっぱり棒で、デッドスペースだったところを収納スペースとして使えるように変身させることができますよ♪
【用意するもの】
・つっぱり棒(100均など)×2本
【手順】
①キッチンの引き出し内に、つっぱり棒を手前と奥にそれぞれ1本ずつ同じ高さに設置します。
②つっぱり棒の上に、ラップやアルミホイルなどをのせて収納します。
深い引き出しの場合、上の方のスペースはデッドスペースとして余ってしまいがち。
つっぱり棒を設置して、その上にモノをのせることで、そんなデッドスペースも立派な収納スペースとして活用することができます。
ただ、出し入れのしやすさは少し劣るので、毎日使うわけではないストックなどの収納スペースとして活用するのがおすすめです。
100均グッズでできるラップ収納のアイデア、いかがでしたか?
ラップをまとめて収納しておける便利なホルダーも100均で購入することができますし、ラップ専用のホルダー以外にも、タオル掛けフックを使ってラップを浮かせる収納にしたり、つっぱり棒を活用してデッドスペースに収納したりすることもできます。
毎日のように使うものだからこそ、使いやすく収納することで、毎日の家事がぐんとラクになったり、時短になったりと効果もバツグン!
気になるアイデアがあれば、ぜひ試してみてください。
◆ライブドア公式ブロガー「いつでも、HOME」 ◆神戸の整理収納アドバイザー ◆無印・100均・ニトリなどを使った、取り入れやすく管理しやすい収納や家事ラクできるアイデアを紹介しています。 ◆著書「片づけベタでもできるやさしい収納」「アイデアノートで普通の部屋がなぜか可愛くなる」出版。
キッチンで毎日のように使うラップやペンなどは、必要なときにワンアクションでサッと手に取れるようにしておきたいですよね。
そんなときに便利なのが、ダイソーの「マグネット傘立て」。
こちらは名前のとおり、本来は傘を立てるためのグッズなんですが、傘だけじゃなく、いろんなものを立てることができるんです!
【用意するもの】
・マグネット傘立て(ダイソー)
【手順】
①冷蔵庫の側面など、マグネットがくっつく場所に、マグネット傘立てをくっつけます。
②マグネット傘立てに、ラップやペンなどを立てて収納します。
このマグネット傘立ては、上下のパーツがそれぞれ分かれているセパレートタイプなので、立てたいモノの長さに合わせて、高さを調節できるところが優秀!
平置きすると場所を取ってしまうラップやアルミホイル、クッキングシートや、ペンを立てておくのに便利に使えておすすめです。
また、マグネット式で洗濯機横などにもくっつけることができるので、洗濯機につけてハンガーをかけておいたり、コンパクトな洗剤の収納スペースとしても使えて、家じゅうのいろんな場所で活用することができますよ♪