廃品回収や引越しの整理整頓など、新聞や雑誌などの古紙をまとめる作業は面倒ですよね。
新聞紙の束をひっくり返し、紐をグルグルに巻き付けるのも面倒で、ギュッと縛ったつもりでもバラバラと崩れてきてしまってストレスになっていませんか?
そこで、簡単にギュッと古紙を縛ることができる方法と、ハサミ不要の紐の切り方だけでなく、革新的な便利グッズをご紹介します!
簡単で崩れにくく、ギュッと古紙を縛ることができるので、プチストレスが解消されるのではないでしょうか。
つい自慢したくなるようなアイデアなので、古紙をまとめる際に参考にしてみてくださいね。
古紙を縛るときにハサミが見当たらないことや、家族で片付けをしていてハサミが足りなかったことはありませんか?
なんとか引きちぎろうとしても、ビニール紐や麻紐は頑丈で引きちぎることはできませんよね。
そこで!「摩擦」の力を使って、ハサミなしで紐を切る方法をご紹介します。
必要なものはなく、災害時にもきっと役立つので、覚えておいて損はありません!
【手順】
①紐を少し長めに用意する。
②紐を手のひらに1周巻きつける。
③巻きつけた紐に、反対側の紐をひねる。
④反対側の紐を上に引く。
⑤手のひらを上下に動かす。
摩擦が起きる部分に触れて怪我をしないよう気をつけてください。
ビニール紐だけでなく、麻紐や毛糸も切ることができるので試してみてはいかがでしょうか?
最後に、古紙をまとめるだけでなく、梱包などにも役立つ革新的な便利グッズをご紹介します。
セリアの「ハンディラップ」です。
食品用のラップと同様、静電気の性質を生かして、くっつきます。
持ち手がついていて、ラップ部分が勝手にくるくる回る優れもの!
もちろん、ハサミなしで簡単に手でちぎることができます。
ビニール紐ではまとめにくい大きいサイズのダンボールや、大きさがバラバラな古紙もピタッとまとめることができますよ。
ビニール紐でまとめるときにありがちな、紐が緩んでバラバラと崩れてしまうこともなく、梱包の際にガムテープの代わりに封をしたりすることができる万能な便利グッズなんです。
商品名: ハンディラップ
販売店: セリア
価格 : 100円(税抜き)
いかがでしたか?
今回は、新聞や雑誌などの古紙をまとめる際にありがちな悩みを解消するアイデアをご紹介しました。
しっかりギュッと縛ったつもりでも、バラバラと崩れてしまう...
面倒だからパパッと簡単に縛りたい!
ハサミが手元にないときはどうしたらいいの?
そんな悩みがある方は、本記事で紹介したアイデアを参考にしてみてください。
本サイトでは、他にも料理や掃除・収納など、生活に役立つアイデアをたくさん紹介しています。生活にまつわる悩みの解消に役立ててみてはいかがでしょうか?
新聞や雑誌、みなさんどのように縛っていますか?
紐を巻いたまま古紙の束をひっくり返すようにして縛ると、古紙がバラバラと崩れてしまいますよね。頑張ってグルグル巻きつけても持ち上げたら紐が緩んでしまうことも...。
しかし、紐が緩まらず、古紙をギュッと縛る簡単な縛り方があるんです。
ポイントは「縛る前の紐のひと工夫」です。
【手順】
①下から上に円を描くように紐を用意する。
②紐が交差している部分に古紙を置く。
③紐の両サイドを横方向にギュッと引っ張って紐の長さを調整する。
④③の紐を縦方向にずらす。
⑤紐を切る。
⑥横方向に紐に、縦方向の紐をそれぞれ通してから縛る。
縛る前に、紐にひと工夫するだけの簡単な縛り方です。
最初にギュッと紐を引っ張って束を固定することで、崩れにくくまとめることができますよ。
また、紐が1重で不安な場合は、①のときに2重に準備するのがオススメです!