2020/09/11

洋服の毛玉がごっそり取れる!簡単な取り方4選と毛玉防止策

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  • お気に入りのニットなどの洋服、たくさん着ていて気づけば毛玉でゴロゴロに...

    毛玉が気になったときに、むしり取っていませんか?
    コロコロやガムテープで取っていませんか?

    その行動、実はNGなんです!
    毛玉ができてしまっても、むしり取ったり粘着テープで取ったりしないようにしましょう。
    生地が毛羽立ってさらに毛玉ができる原因になってしまいます。

    そこで、毛玉をごっそり取り除くことができるアイテムをご紹介します!
    また、毛玉の発生防止策と合わせて、お気に入りの洋服を手入れをしてみてはいかがでしょうか?

  • お気に入りの洋服の背中や肩、スソにゴロゴロして触り心地が悪くなったと感じている方。
    毛玉が目立って、そろそろこの洋服も手放す時期か...と思っている方。
    毛玉が気になったときに、ブチブチッとむしり取っている方。
    粘着テープでなかなか毛玉が取れずにプチストレスを感じている方。

    そんな方のために、今回は毛玉がごっそり取ることができる方法4選をご紹介します。
    家にあるアイテムからお手頃100均アイテムまで、幅広くご紹介するので、一度試してみてはいかがでしょうか?

    ごっそり取れる気持ち良さがクセになること間違いなしです。

  • 【①T字カミソリ】ごっそり取れて感動!

    • スイスイ〜っとセーターの毛玉取り(れんちゃんさんからの投稿)
  • まずご紹介するのが、T字カミソリを使った毛玉の取り方です。
    ご家庭にあるT字カミソリを使って、ゴッソリ毛玉を取ることができます。

    顔や身体に使用するときと同じように、洋服の毛玉が目立つ部分を優しく撫でるようにスライドします。だんだんまとまってきた取れた毛玉のかたまりをまとめて捨てれば完了!

    簡単なのに、ごっそり毛玉を取ることができてとっても気持ちいいんです。

    ポイントは「優しく撫でるようにすること」です。毛玉の根本から取り除こうとしてカミソリを強く当てると洋服を傷めてしまうので気をつけましょう。

    また、T字でないカミソリでも可能です。
    簡単な毛玉の取り方ではありますが、刃物を使った取り方なので、使い方には十分気をつけてください。

  • 【②スポンジ】そんな使い方が!?斜め上の発想に驚き!

    • スポンジの斜め上の使い方!!ニットの毛玉をしっかり取る裏ワザ(soeasy【公式】さんからの投稿)
  • 2つ目にご紹介するのは、少し変わった毛玉の取り方です。
    なんと、「スポンジ」を使った斜め上の発想。

    スポンジは、片面がゴワゴワした食器洗い用のスポンジを使います。
    鍋にこびりついたしつこい汚れを落とす際に使う、不繊布研磨剤の部分が毛玉を絡めとる役割をします。

    スポンジの毛玉取りの注意点は、鍋の汚れを落とすときとは違って、洋服をスポンジで優しく撫でるようにして毛玉を取ることです。
    また、毛玉がない箇所にはスポンジを当てないようにしましょう。
    力を入れすぎたり、毛玉のない箇所に当てると洋服が傷んだり毛羽立ったりする原因になるので注意してくださいね。

    どのご家庭にもあるアイテムを使った毛玉の取り方なので、思い立った時にすぐできるのが嬉しいですよね。

  • 【③電動毛玉取り器】100均で手に入る!電動毛玉取りでスイスイ♪

    • 100均便利グッズ!毛玉取りのご紹介★(長濱元希さんからの投稿)
  • 続いてご紹介するのは、100均で入手できる電動の毛玉取り器です。

    こちらの商品は、ダイソーで販売されている「くるくる毛玉取り」です。
    使い方はとっても簡単で、取れた毛玉が透明な場所に溜まるので、視覚的にどれだけ取れたかわかりやすくて気持ちいい!

    【使い方】
    ①毛玉が気になる洋服を平たい場所に広げる。
    ②電動の毛玉取り器で、くるくる円を描くように洋服を撫でる。
    ③溜まった毛玉を捨てる。

    電動の毛玉取り器は、頑丈な毛玉もすっきり取り除くことができる一方で、刃の角度や力加減によっては必要以上に刈り取ってしまうことがあります。
    毛足が長いタイプのニットや、編み目の立体的なニットは気をつけて使用してください。

    電動なので手も疲れず、広範囲に毛玉ができてしまっていてもスイスイっときれいに毛玉のお手入れができますよ!

  • 【④非電動の毛玉取り器】非電動100均グッズ、だけど効果抜群!

    • 私調べで一番よく毛玉が取れる毛玉とり🧶(あべかずみさんからの投稿)
  • 最後にご紹介するのは、非電動の毛玉取り器「らくらく 毛玉とれ〜る」です。
    ダイソーなどの100均で購入することができ、シンプルな黒色、手のひらサイズの便利グッズ。

    非電動なのに、毛玉取り効果抜群!
    ローラー部分に絡まった毛玉を取り除けば、繰り返し使うことができる優れものです。
    毛玉でゴロゴロになってしまった洋服も、ザラザラした刃が、毛玉をザッザッと取り除き、新品のような触り心地に戻ります。

    やすりのような感覚で毛玉をこすり取るため、繰り返し同じ部分に使い続けると生地が薄くなる可能性があります。

    毛足の長いふわふわなニットよりは、厚手のトレーナーやパーカー向きの毛玉の取り方です。
    毛玉ができやすい、たくさん遊ぶお子様のトレーナーのお手入れにいかがでしょうか?

  • 毛玉をごっそり取る前に、できるだけ洋服に毛玉ができないようにしたいですよね。
    また、毛玉を取り続けるとだんだん洋服の生地が薄くなってしまい、お気に入りの服がヨレヨレになってしまいます。

    毛玉ができる原因を知り、毛玉を防止しましょう!

    【毛玉の原因】
    洋服が擦れ合うことで繊維が絡みあったり、静電気が発生して生地が傷ついたりすることが毛玉の発生する原因です。
    繊維が毛羽立ち、束になって絡み合うことで毛玉になります。
    そのため、毛玉をむしり取ったり、粘着テープで取り除くことは、繊維が毛羽立って新しい毛玉につながります。

    【毛玉の防止策】
    ・生地
    ナイロン、ポリエステル、アクリルやフェルトなどの化学繊維の素材は、大きな摩擦が起こりやすく、毛玉になりやすい性質があります。洋服を選ぶ際に参考にしてみてください。

    ・洗濯
    大きな摩擦が起こりやすい洗濯で、毛玉をの防止しましょう。
    衣類は裏返し、できるだけ洗濯ネットに入れ、ドライコースやおしゃれ着洗剤を使うことをおすすめします。
    また、洗濯ネットには複数の衣類を入れると摩擦が起きるため、単体で洗いましょう。

  • まとめ
  • いかがでしたか?

    本記事では、洋服の劣化で気になるゴロゴロした毛玉の取り方4選と毛玉の防止策をご紹介しました。

    ご家庭にあるアイテムや、100均で手に入れることができるお手頃アイテムで取れる方法なので、挑戦しやすいのではないでしょうか。
    なかなか取りにくい毛玉を簡単にごっそり取ることができれば、プチストレスがすっきり解消しますよ!

    お気に入りの洋服を綺麗に長持ちさせるために、毛玉が発生する原因を知り、毛玉の防止策も参考にしてみてくださいね。

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くわみ

*100均愛好家*
好きな言葉は「安い」と「時短」

毎日の家事をラクに、安く...!

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