壁にポスターやカレンダーなどを貼るとき、重宝するのが画鋲ですよね。画鋲を使えば壁に見やすくポスターを貼ることができますが、画鋲を壁に刺すため穴があいてしまうという問題があります。
穴のあいてしまった壁は見栄えが悪く早く直したいものですが、そのために壁紙を張り替えるのは大変ですよね。画鋲などによってあいてしまった壁の穴は、ピンポイントに埋めて直したいです。
この記事では、専用の補修剤で壁の穴をふさぐ方法や、修正テープやティッシュペーパーなどの身近なものを使って壁にあいた画鋲の穴を埋める方法、また、クリップやコルクを使って壁に穴をあけないようにポスターを貼る方法などをご紹介します。
修正テープを使って、画鋲などによってあいてしまった壁の穴を埋める方法をご紹介します。
壁にポスターやカレンダーなどを貼り付けると、壁に小さな穴があいてしまいますよね。この穴のあいた壁は見栄えが悪く、早く補修したいものです。
そんな壁にあいた画鋲の穴は、修正テープを使うことで簡単にふさぐことができます。専用の補修剤を使わなくて良いのでとても簡単ですよ。
【用意するもの】
・修正テープ
【手順】
①壁にあいた画鋲の穴に修正テープを引きます。
②指の腹を使い、引いたテープをトントンと叩きます。
引いたテープを最後にトントンと叩くことで壁にテープがなじみ、見た目がよくなります。
修正テープだけで壁の穴を埋められるのでとても簡単です。
また、時間をかけずに素早く補修できるのも嬉しいですよね。壁の穴を簡単にふさぐことができれば画鋲を使うハードルが下がるのではないでしょうか。ぜひお試しください。
ティッシュペーパー(ティッシュ)を使って、壁にあいた画鋲の穴を埋める方法をご紹介します。
画鋲や釘を使って壁にあいてしまった穴。その穴を直すためには壁紙を張り替えたり、専用の補修剤を使わなければいけないと思っていませんか?
実は、ティッシュを使えば、壁にあいてしまった小さな穴をピンポイントでふさぐことができるんです。特別な道具や補修剤が必要ないのでとても簡単ですよ。
【用意するもの】
・ティッシュ
・ドライバー
【手順】
①ティッシュを小さくちぎります。
②ちぎったティッシュを細く丸めてこより状にします。
③ドライバーを使って、穴にティッシュを入れ込んでいきます。
ティッシュだけで穴が目立たなくなるのは驚きですね。使うのが身近なものだと簡単に実践できるのが嬉しいです。
壁にあいてしまった小さな穴に困っているという方、ぜひお試しください。
クリップを使って、壁に穴をあけないようにポスターを貼る方法をご紹介します。
ポスターやカレンダーなどを壁に貼りたいとき、画鋲を使うと壁に穴があいてしまいます。賃貸や新築のお家では特に、壁に穴をあけたくありませんよね。
そんなときはクリップとマグネットを活用してみてください。壁に穴をあけることなく、ポスターやカレンダーを貼ることができますよ。
【用意するもの】
・クリップ 2個
・マグネット 2個
・マスキングテープ
【手順】
①マスキングテープを使って、壁にクリップを貼り付けます。
②貼りたいポスターを重ね、クリップにマグネットをつけることで固定します。
画鋲を使わないので壁に穴があかないのが嬉しいです。クリップ、マグネット、マスキングテープと材料が全て簡単に揃います。とても簡単に実践できますので、ぜひお試しください。
コルクを使って、壁に穴をあけないようにポスターを貼る方法をご紹介します。
ワインなどの栓としてついているコルク、栓として使い終わったらゴミに捨ててしまっていませんか?
実は、ワインコルクを使えば壁に穴をあけることなく、ポスターを貼ることができるんです。コルクは見た目もおしゃれなので、ポスターだけでなく写真などを貼ってインテリアとして使うこともできますよ。
【用意するもの】
・コルク
・両面テープ
・画鋲
【手順】
①コルクを画鋲の針が飛び出さない程度の厚さで輪切りにします。
②コルクの片面に両面テープを貼り付けます。
③両面テープを使ってコルクを壁に貼り付けます。
④ポスターや写真などをコルクの上に画鋲を使って貼ります。
コルクを貼ることで壁に穴があきません。
また、コルクは見た目にもおしゃれなのでインテリアの1つとして使うことができるのが嬉しいですね。ぜひお試しください。
壁にあいた穴を埋める方法と壁に穴をあけない方法、いかがでしたか?
壁紙専用補修剤で壁の穴をふさぐ方法から、修正テープやティッシュペーパーなどの身近なもので壁の穴を埋める方法、クリップとマグネットで壁に穴をあけることなくポスターを貼る方法や、コルクで壁に穴をあけずおしゃれにポスターを貼る方法をご紹介しました。
壁にあいた穴を簡単に埋めることができれば、画鋲を使うハードルが下がり、生活が便利になりますよね。また、壁に穴をあけずにものを貼ることができるのもとてもありがたいです。
ぜひ本記事で紹介した方法を参考に、壁に穴があいてしまうのを気にすることなく、毎日を便利に過ごしてみてください。
壁紙専用補修剤を使って、壁にあいてしまった穴を埋める方法をご紹介します。
画鋲を使って壁にあいてしまった穴はすぐに直したいですよね。しかし、壁の穴を自分で埋めて直すのは難しそうだと諦めてしまっていませんか?
実は、壁紙専用補修剤を使えば、誰でも簡単に壁にあいた穴を埋めることができるんです。
【製品情報】
ヤヨイ化学 ぺネット
【手順】
①壁にあいた穴にぺネットを適量塗布します。
②指を使って余分な補修剤を取り除き、壁に馴染ませます。
壁紙専用補修剤なのでとても綺麗に仕上がります。色も1色でなく複数用意されているため、壁の色に合わせて使い分けられるのが嬉しいです。
補修剤を塗るだけなのでとても簡単に実践できます。ぜひお試しください。