【臭い対策】汗で臭いが気になる夏を快適に過ごす方法
暑い季節になってくると、気になってくる汗の臭い。夏場は運動をしたときに限らず、少し外出したり、冷房の効いていない室内にいるだけでも汗をかきますよね。
特に今年の夏は、マスクをつけて日々の生活を過ごしていますから、余計に汗をかいてしまいます。本記事では、そんな汗をかく季節には必須である「臭い対策」をご紹介します。
一番気になる足の裏の臭い対策や、汗をかく前と後の衣服や靴の臭い対策まで、幅広くご紹介していきます。
汗の臭いの原因
【足の裏の臭い対策】厄介な臭いを撃退
洗口液をスプレーに!?足の裏のニオイとおさらば！
- リステリンのこんな使い方知ってた？！本当に足裏の臭いが！！（薬王堂【公式】さんからの投稿）
厄介な足の裏の臭いを防いでくれる、意外な方法をご紹介します。
スプレーにする洗口液は、なんと”リステリン”です！
リステリンと水を1:1の割合で混ぜるだけでスプレーは完成。そのスプレーをペーパーなどにシュッと吹きかけ、そのペーパーで足裏を拭くと臭わないという驚きのアイデア！口臭予防や口内細菌の除去に使われる、リステリンの意外だけれど、とってもタメになる臭い対策方法です。気になる方は試してみてはいかがでしょうか。
【製品情報】
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 コンシューマーカンパニー
リステリントータルケア【材料】
・スプレーボトル
・水
・リステリン【作り方】
①スプレーボトルにリステリンと水を1:1で混ぜて完成です！
【洗濯】服や靴の汗のニオイ対策
汗臭い衣服も柔軟剤なしで良い香り！
- 汗の匂い対策！追加洗剤なしで洗濯物をきれいにする技（よしママさんからの投稿）
汗の臭いが付いてしまった衣服やタオルの臭いを、柔軟剤なしで消すことができる洗濯術をご紹介します。
やり方はとっても簡単！普段通りの洗濯をする前に、「予洗い」をするんです。洗濯用洗剤を入れずに、水洗いと脱水だけのコースを選択し、1度洗濯機を回します。その後、いつものように、洗濯用洗剤を入れて洗濯機を回しましょう。
洗濯後は、柔軟剤を入れなくても、洗剤の香料でいい香りがします。襟や袖などのひどい皮脂汚れには効きませんが、汗の匂い対策になります。
【準備するもの】
・洗濯用洗剤【やり方】
①洗濯用洗剤を入れずに、1度水洗いコースで洗濯機を回します。
②脱水を掛けます。
③普段通り、洗濯用洗剤を入れて洗濯機で洗ったら完成！
汗や皮脂汚れが格段に落ちやすくなる洗濯方法
- 皮脂汚れや汗汚れが落ちやすい洗濯法（❁CoCo❁さんからの投稿）
Tシャツやインナーなど、汗や皮脂汚れが気になる衣服の洗濯方法をご紹介します。
Tシャツなどの襟元や背中など、汗と皮脂汚れが落ちにくいときは「裏返して」洗濯機に入れましょう！洗濯機の中で摩擦が起こりやすい外側に、汚れが付いている面を出すことで、汚れが落ちやすくなります。
逆に表に食べ物や泥汚れがある場合は、裏返しせずに洗濯する方が良いですよ♪
どこが汚れてるかを確認してから、洗濯するようにしましょう。
汚れがひどい場合は浸け置き洗いや、予洗いすると落ちやすくなるので、汚れ具合によって洗い方を工夫してみてください♪【やり方】
①汗や皮脂汚れが気になる服を裏返しにします。
②洗濯物を洗濯機に入れ、洗濯機を回すだけです！
靴の臭いもスッキリ！スニーカーの洗い方
- 汗で蒸れてイヤ〜な靴の臭いを撃退する方法（emiziさんからの投稿）
湿気や汗で蒸れてしまい、嫌な臭いが残りがちなスニーカー。そんなスニーカーの脱臭と洗浄の両方を叶える洗濯方法をご紹介します。
まず、スニーカーを60度以上の熱湯に浸けます。熱湯に浸けると、嫌な臭いを消してくれる脱臭効果が期待できるのです。その後、洗濯用洗剤を使ってブラシなどで目立った汚れを落とし、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗います。日陰の風通しが良い場所で乾かせば、臭いも汚れもスッキリ♪
※洗濯機に入れる際は、必ず洗濯ネットに入れるようにしましょう。
【準備するもの】
・タワシ、ブラシ
・熱湯
・洗濯用洗剤【やり方】
①靴を60度以上の熱湯で1時間浸けておきます。
②洗剤で軽く洗います。
③洗濯ネットに入れて洗濯機で洗濯をします。
④陰干しをして、乾いたら完成です！
- まとめ
本記事では、汗をかく夏の暑い季節には必須である「臭い対策」をご紹介しました。
気になる足の裏の臭い対策や、汗をかく前と後の衣服や靴の臭い対策など、気になるものがあれば試してみてください。汗をかいたらこまめにタオルなどで拭くことや、制汗剤を使ってエチケットをするのはもちろん、今回ご紹介した洗濯方法も活用して衣類や靴の臭いもバッチリ対策しましょうね♪
嫌な臭いでストレスを溜め込むことなく、身も心もスッキリした夏を過ごしましょう！
汗をかいたときの嫌な臭いは、実は汗そのものの臭いではありません。汗自体はほとんどが水分で、無臭なのです。しかし、この汗を放置してしまうと、におい物質を生み出す細菌が、皮膚の汚れをエサにして独特の臭いを発するのです。
また、疲労やストレスなども、汗のにおいの原因になることがあります。疲労臭やストレス臭とも呼ばれます。
日頃から、汗をかいたらこまめにハンカチやタオルで拭き取ること、疲労やストレスを溜めないように適度な休養やストレス解消することを心掛けるようにしましょう。