靴下のたたみ方って、2枚重ねて履き口をくるっと折り返して留めるのが一般的なたたみ方ではないでしょうか。
でもあのたたみ方って、留めた部分が外れて左右バラバラになってしまったり、結構かさばって収納がごちゃごちゃになったりしませんか?
今回はそんな意外と収納しにくい靴下を、簡単にコンパクトサイズにたためる方法をご紹介します♪
また、縛って収納しがちなストッキングやタイツを、縛ることなくコンパクトにたためる方法もご紹介するのでぜひご覧ください!
次にご紹介するのは、2枚の靴下を1足にまとめるときに履き口が伸びてしまうのが心配な方におすすめなたたみ方です。
<手順>
1. 左右の靴下を十字になるように重ねます。
2. 下になっている靴下の足先部分を、上の靴下を包むように上に重ねて折りたたみましょう。
(上の靴下の幅より少し長めになるように折ってくださいね。)
3. 足先のはみ出ている部分で、上の靴下を覆うように折り込みます。
4. 下になっている靴下の履き口部分も、上に重ねるように折りたたみましょう。
5. 同じように、今度は上になっている靴下の足先部分を重ねて折りたたみます。
6. その上にさらに重なるように履き口部分も折りたたみましょう。
7. 全体を裏返します。
8. はみ出ている履き口部分を折り上げ、重ねて折っていった靴下の間にはさみましょう。
9. <手順4>で折りたたんだ履き口のはみ出た部分も同じように折り上げて、重ねた靴下の間に折り入れてはさみます。
このたたみ方なら履き口も靴下全体も伸ばすことなく、コンパクトにたたむことができますね!
しっかりと左右の靴下を重ねているので、タンスの中でバラバラになる心配もありません◎
最後はストッキングやタイツを、簡単にコンパクトにたたむ方法をご紹介します。
ストッキングやタイツって、たたむというよりも何回か折って短くして縛って収納している方が多いのではないでしょうか?
今回ご紹介するたたみ方は、縛ることなくくるくると巻いてコンパクトにたためる方法なんです。
<手順>
1. ストッキングを縦向きに半分に折りたたみます。
2. 長さを短くするために全体を半分にたたみましょう。
3. 半分に折った折り目部分から、くるくると巻いていきます。
4. 巻き終わりのウエスト部分をひっくり返し、全体を包みましょう。
このたたみ方なら、縛ることなくコンパクトサイズにたたむことができます。
縛って入れるとかさばってしまうストッキングやタイツも、くるくると巻いてコンパクトにまとめることで、省スペースで収納することができますよ♪
また、くるくると巻いてたたんだものを縦に引き出しに入れることで、見た目も綺麗に収納できて履くときも取り出しやすくなるんです。
今回は、靴下・ストッキング・タイツを簡単にコンパクトサイズにたたむ方法をご紹介しました。
靴下やストッキングなどは複数持っている方もいると思うので、かさばらずにスッキリと収納できるのは嬉しいですよね。
また、出かける際に取り出すことの多い靴下類が見つけやすい&サッと取り出しやすく収納されていれば、出がけのバタバタも軽減されるのではないでしょうか。
ぜひ今回ご紹介したたたみ方を参考に、靴下類を使いやすく綺麗に収納してみてくださいね!
まずは靴下を2枚まとめて、くるくると巻いてたたむを方法をご紹介します。
<手順>
1. 左右の靴下を重ねます。
2. 下からくるくると巻いていきましょう。
3. <手順1>で重ねた下の方の靴下の履き口を裏返して、全体を包みます。
くるくると巻くだけで、コンパクトにたたむことができました!
このたたみ方なら、靴下を重ねてくるくると巻くだけなのでお子さまでも簡単にたたむことができますね。
コンパクトにたためるのは嬉しいけれど、くるくると巻く工程が手間だな…と感じた方にはこちらのたたみ方もおすすめです♪
<手順>
1. 左右の靴下を重ねます。
2. 足先部分を中央に向かって折りたたみましょう。
3. 履き口部分も同じように中央に向かって折りたたみます。
4. 重なっている上の方の靴下の履き口を裏返し、全体を包みます。
たったの4工程で、簡単に靴下をコンパクトにたたむことができます!
収納するときは立てて入れると履きたい靴下が見つけやすく、取り出すときも他の靴下を動かさずにスッと取り出すことができますよ。
履き口をうまく利用してたたむ方法なので、くるぶしソックスなどの短い靴下にもおすすめです◎