美味しいご飯が食べたい...でも重い腰が上がらない...なんて日もありますよね。
忙しい日は火を使わず、電子レンジでチンで洗い物も少なく済ませてみてはいかがでしょうか?
パパッと作れるのに、手抜きに見えない電子レンジを使ったおかずレシピをご紹介します!
前菜から、メインおかず、副菜、スープまで。フルコースを電子レンジでチンしてパパッと作ることができます!
簡単なものばかりなので、今日のおかずの参考にしてみてください。
電子レンジを味方につけて、食卓を豊かにしましょう♪
まずは、電子レンジで作るサラダのレシピをご紹介します。
フレッシュサラダももちろん美味しいですが、変わったサラダもたまには挑戦してみませんか?
ご紹介するのは爽やかな「かぼちゃのアーモンドサラダ」です。
【材料】
・かぼちゃ 1/4個
・ヨーグルト 大さじ2強
・塩こしょう 適量
・アーモンドスライス 適量
【作り方】
①かぼちゃを火が通りやすいように切る。
②耐熱容器にかぼちゃと少量の水をかけ、ふんわりラップをかけ600Wの電子レンジで5分加熱。(様子を見て調整してください。)
③柔らかくなっていたら、フォークで崩す。
④ヨーグルト、塩こしょう、アーモンドスライスを入れ、和えれば完成。
かぼちゃを崩す際、形が残る程度だとかぼちゃのほくほく感が残ります◎
お好みのほくほく感まで崩してくださいね。
サンドイッチの具材にしたり、クラッカーのお供にもおすすめです。
メイン料理は時間がかかるもの...手抜きは許されない...と思っていませんか?
そんなことはありません!
電子レンジで簡単に作ることができて、手抜きに見えないおかずレシピがあるんです。
簡単な材料でササッと作ることができるメインおかずを3品ご紹介します。
まるで、お店のような出来栄えのおかずを電子レンジで作ってみましょう。
電子レンジで作れるご飯の進むおかずは、きっと何度も作りたくなること間違いなし!
ヘルシーな鶏チャーシューを電子レンジでササッと作りましょう!
鶏胸肉を使っているので罪悪感なくパクパク食べることができますよ。
電子レンジで加熱している間に、付け合わせのネギや野菜などを切っておくと、時短でおすすめです。
【材料】
・鶏胸肉 1枚
・ヤマサ ぱぱっとちゃんと これ!うま!!つゆ 大さじ2
・おろしにんにく 小さじ½
・豆板醤 小さじ½
・ごま油 小さじ½
【材料】
①耐熱ボウルに鶏胸肉を入れ、フォークで穴を開ける。
②つゆ、おろしにんにく、豆板醤、ごま油を入れて揉み込む。
③皮を下した状態でふんわりラップをかけ、600Wの電子レンジで2分30秒加熱。
④未使用のフォークで、上下を裏返し、さらに1分30秒加熱。
⑤取り出した鶏肉をぴっちりとラップで包み、10分寝かせる。
⑥切り分けて、完成
お好みで白髪ネギやにんじんなどを付け合わせとして乗せても美味しく仕上がりますよ。
電子レンジから取り出す際には火傷に十分気をつけてください。
また、加熱が足りない場合は様子を見ながら追加で加熱しましょう。
色映えもよく、ボリューミーなメイン料理を電子レンジで作りたいなら、このレシピがおすすめ!
とろとろのなすと、豚ばら肉がポン酢とバターの味付けにマッチして、ぺロッと食べることができますよ。
【材料】
・なす 5本
・豚ばら肉 10枚
・塩 少々
・こしょう 少々
・ポン酢 40cc
・水 120cc
・料理酒 20cc
・バター 15g
【作り方】
①なすのヘタを取り、縦に半分に切って、5分ほど水につけておく。
②豚ばら肉に塩、こしょうで下味をつける。
③キッチンペーパーでなすの水を拭き取る。
④なす半分に肉1枚を巻きつける。
⑤耐熱皿にリードクッキングペーパーで包んだ④を入れ、ポン酢、水、料理酒を上からかけ、バターを間隔を開けて乗せる。
⑥600Wの電子レンジで15分加熱して完成。
バターポン酢でさっぱり仕上がりますが、甘辛の味付けもおすすめです。
一味唐辛子などお好みでかけてみてはいかがでしょうか。
休日の時間があるときに、下味をつけておけば、食べたいときにチンするだけ。
忙しい日の味方になる、手抜きに見えない「鶏もも肉の甘辛煮」のレシピをご紹介します。
ふっくら柔らかい鶏もも肉に、こってり甘辛タレが絡んでご飯が進む一品です。
【材料】
・鶏もも肉 300g
・出汁醤油 大さじ2強
・みりん 大さじ2強
【作り方】
①鶏もも肉をひとくちサイズに切る。
②出汁醤油とみりんを揉み込む。
③ふんわりラップをかけ、600wの電子レンジで7分加熱して完成。
お好みですりおろし生姜などを加えても、風味が引き立つのでおすすめです。
炒めたもやしや、レタスなども合うタレは、子供にも大人にも大人気ですよね。
ぜひ今夜試してみてはいかがでしょうか?
色映えや、品数、栄養の偏りなど、食卓にもう一品増やしたいときにおすすめの副菜レシピをご紹介します。
副菜とはいえ、手抜きには見えない美味しさです。
小腹が空いたときにもササッと食べることができるおすすめの副菜レシピですよ♪
大人のおつまみにもぴったりなので、ぜひ試してみてください。
食物繊維が豊富なさつまいもと、ビタミンたっぷりのオレンジジュースを使ったレンジで作る副菜レシピです。
まるでスイーツのような仕上がりで、おやつにもおすすめの一品。
さっぱりとしたさつまいもが手が止まらなくるほど美味しく仕上がります。
【材料】
・さつまいも 1/2本
・100%オレンジジュース 100mL
【作り方】
①さつまいもを1センチ未満の厚さに輪切りにし、さらに半分に切る。
②ふんわりラップをして500wの電子レンジで2分加熱。
③オレンジジュースをかけ、さらに3分加熱。
①の状態で、さつまいもを10分ほど水にさらしておくと、さらに美味しく仕上がります。
また、はちみつや、マーマレードジャムなどを加えると甘みやアクセントになりますよ。
加熱が足りない場合は、様子を見て30秒ずつ追加で加熱してみてください。
色映えが欲しいときにおすすめなのが、混ぜてレンジで加熱するだけのお手軽レシピ「ニラ玉」です。
忙しい日や、お弁当のおかずにもぴったり!
面倒なフライパンの洗い物を減らすことができるのは嬉しいですよね。
【材料】
・卵 2個
・ニラ 適量
・砂糖 小さじ2
・醤油 小さじ1強
【作り方】
①耐熱皿に卵をとき、砂糖、醤油を加えて混ぜる。
②2~3センチ程度にニラを切る。
③卵とニラを混ぜる。
④ふんわりラップをかけ、600Wの電子レンジで1分30秒加熱する。
⑤一度取り出し、軽く混ぜ、さらに1分30秒加熱して、完成。
ご飯のお供にも、ビールのお供にも大活躍のニラ玉が電子レンジで完成しました。
ニラの消費に困ったらぜひ試してみて下さい。
最後にご紹介するレシピは、栄養たっぷりでうま味がギューッと詰まった「サバトマトスープ」です。
材料を全て入れて電子レンジで加熱するだけでお手軽に美味しいスープを作ることができます。
時短で簡単で美味しいスープは、忙しい日の味方になってくれること間違いなし!
【材料】
・サバ缶 1缶
・トマトソース缶 1缶
・コンソメ 小さじ2
・おろしにんにく 適量
・塩 適量
・ブラックペッパー 適量
【作り方】
①材料を全て耐熱皿に入れて混ぜます。(サバの水煮は汁ごと入れてOK)
②ふんわりラップをかけ、600Wの電子レンジで5分加熱。
③サバを軽くほぐして、完成。
パセリをふれば、まるでレストランの仕上がりになります。
サバのうま味と、トマトの酸味がマッチしたおしゃれなスープを電子レンジで作ることができるのは驚きですよね。
いかがでしたか?
電子レンジで作ることができるメインおかずだけでなく、前菜、副菜、スープまでご紹介しました。
フルコース料理を電子レンジで作ることができてしまうので、忙しい日にぜひ試してみてください。
電子レンジは便利なだけでなく、危険も潜んでいるので、十分気をつけましょう。
本サイトでは、他にも電子レンジを使ったレシピや、時短のライフハックなど、生活に役立つアイデアをご紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。
何気なく使っている電子レンジは、実は危険も潜んでいます。
電子レンジを味方につけるためには、電子レンジの注意点もしっかり確認しましょう。
【注意点① 電子レンジ使用可能の容器か?】
金属製や、木などでできた食器は電子レンジに使用することはできません。
容器自体は電子レンジの加熱に対応していても、装飾に金属を扱っているものは、火花が散ることもあり大変危険です。
プラスチックは対応していないものもあるため、購入時に必ず確認しましょう。
【注意点② ラップをかけたままの加熱時】
作り置きした食材など、ラップをかけたまま電子レンジで加熱することはよくありますよね。
加熱する際には必ずラップに指1本分以上の隙間を作ってから加熱しましょう。
ぴったりとラップをかけたまま加熱すると蒸気を逃がすことができず、ラップが破けたり、開ける際に火傷の原因ともなります。
【注意点③ 食品の破裂】
卵のような膜や殻のある食品は、電子レンジで加熱してはいけません。
内部で発生した水蒸気によって破裂する危険があるので気をつけましょう。
卵が最も有名な例ですが、ソーセージやイカなども破裂の危険がありますので、十分気をつけてください。
以上の注意点を確認した上で、美味しいレンチンおかずを作りましょう♪