赤ちゃんでも使える低刺激性のベビーオイル。
もともとは敏感な赤ちゃんの肌を守るためのオイルで、余計な成分を含まずに作られています。
ベビーオイルは比較的にお手頃にご購入することができますが、大容量で消費に困っていませんか?
実は、赤ちゃんだけでなく、大人の美容や生活など、さまざまな使い方ができるんです。
本来の保湿機能を生かして全身まるっと保湿することもできますが、本記事では意外な使い方を6つご紹介します!
美容から生活まで幅広くベビーオイルを活用していきましょう。
夏を迎えると、肌を露出する機会が増えますよね。
冬に乾燥したお肌を、ベビーオイルと砂糖を活用してツルツルお肌にしましょう!
お家にある材料を使った手作りのお手軽ボディスクラブで、古い角質を取り除くことができます。
【材料】
・砂糖
・はちみつ
・ベビーオイル
【手順】
①容器に砂糖、はちみつ、ベビーオイルを同量ずつ入れて混ぜる。
②肌に乗せ、優しくくるくるケアしてぬるま湯などで洗い流す。
材料の量はお好みの硬さになるように調整してください。
はちみつは保湿成分が含まれているので、しっとりした仕上がりになりますよ。
塩でソルトスクラブを作ることも可能ですが、刺激が強いため、傷にしみる場合があります。
また、塗りにくい場合は、硬めのステクチャのボディクリームを混ぜるのもおすすめです。
ベビーオイルは保湿の機能だけでなく、クレンジングとしてメイクオフすることができます。
普通のクレンジングには界面活性剤が含まれるため、肌への刺激が強く負担がかかってしまうことも。
ウォータープルーフのマスカラやアイライン、リップなど落ちにくいものは専用リムーバーで先に落としておきましょう。
【手順】
①ベビーオイルを染み込ませたコットンでメイクを優しく撫でる。
②洗顔で優しく洗い流す。
コットンに出さずにそのまま肌に乗せて、指の腹部分で撫でてから、蒸しタオルなどで優しく拭き取る方法もおすすめです。
蒸しタオルは毛穴を開いてメイクを落としやすくする効果があります。
ベビーオイルは水分を弾くため、最後は洗顔などで優しく洗い流しましょう。
セルフネイルをすると、手がぶれてマニキュアがはみ出てしまうことがよくありますよね。
除光液で落とすのは面倒だったり、綺麗に塗れた部分まで落としてしまったりと上手くいかず悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
ベビーオイルを活用して、はみ出てしまったマニキュアを簡単に落とすことができるんです。
セルフネイルでも綺麗な仕上がりにすることができますよ。
【手順】
①マニキュアを塗る前に、ベビーオイルを爪の周辺に塗ります。
②マニキュアを塗り、はみ出てしまった部分を綿棒で拭き取ります。
ベビーオイルが爪につかないように注意してください。
また、ベビーオイルが爪についたままマニキュアを塗ると、マニキュアが爪に付着しません。
さらに、塗った後のネイルケアとして、ベビーオイルを塗る使い方もおすすめです。
流行に敏感な女性は必見の活用アイデア!
ベビーオイルは、流行のウェットヘアーのスタイリング剤としての使い方もあるんです。
まるで美容院でヘアセットをしたような仕上がりの濡れツヤ感に驚くこと間違いなし。
ベビーオイルには、微香性タイプのものも販売されているので、フワッと香る素敵なヘアアレンジができますよ。
【手順】
・髪を巻く場合は、巻いた後にベビーオイルを少量手に伸ばし、髪に馴染ませる。
・髪を結ぶなどのヘアアレンジの場合は、ベビーオイルを髪になじませてからアレンジをする。
髪を巻いてからベビーオイルをなじませることで、髪の流れが綺麗に見える効果がありますよ。
髪を結んだりする場合は、髪がまとまり、アレンジがしやすくなるのでおすすめです。
「お気に入りのチークが崩れてしまった...」
「残り少なくなって、ブラシにつかない」
「乾燥した肌にチークがうまく馴染まない」
「オリジナルの色のチークを作ってみたい!」
そんなチークのお悩みをベビーオイルを活用して解決することができます!
崩れてしまったお気に入りのチークをベビーオイルで練りチークに大変身させてみませんか?
【材料】
・チーク
・ベビーオイル
【作り方】
①チークを少量削って容器に出す。
②ベビーオイルを数滴加え、つまようじなどでよく混ぜる。
さまざまなチークを混ぜてオリジナルの色を作ったり、アイシャドウにも応用することもできますよ♪
化粧の際には、指の腹部分でぽんぽんと馴染ませてください。
ブラシやパフはオイルでベタベタになってしまうため、避けましょう。
男性だけでなく、女性にも必見のベビーオイルの意外な使い方です。
絆創膏を剥がすとき、毛も一緒に引っ張られてしまったり、肌が荒れてしまったりしてお悩みではありませんか?
我慢してゆっくり剥がしても、痛みを回避することは難しいですよね。
ベビーオイルを使えば、肌にくっついた頑固な粘着も、するんと剥がすことができるんです。
【手順】
①絆創膏の上からオイルをなじませる。
②絆創膏をゆっくり剥がす。
絆創膏と皮膚の間にベビーオイルが染み込むことで、頑固な絆創膏が剥がしやすくなります。
皮膚に害のないオリーブオイルなどでも代用可能なので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
お肌に優しいベビーオイルですが、なるべく傷口部分にはしみ込まないよう、絆創膏のガーゼ部分を避けてオイルをなじませるようにしてください。
いかがでしたか?
本記事では、ベビーオイルを活用した大人の保湿方法や、美容、生活に役立つ使い方などを厳選して6つご紹介しました。
プチプラでお手軽に入手できるベビーオイルを1本家に常備しておけば、保湿だけでなく生活のあらゆる場面で活躍すること間違いなし!
外出先でも使えるように、ポーチに入るサイズのボトルに小分けして持ち歩くのもおすすめです。
本サイトでは、他にも生活に役立つ便利なアイデアをたくさんご紹介しています。
生活の悩み解決にぜひ役立ててみてください。
「マッサージオイル」
ベビーオイルは保湿機能を生かして、マッサージオイルとして活用することができます。
肌が乾燥している状態で、マッサージをすると悪化する場合があります。
マッサージオイルを使うことで摩擦が減り、マッサージもやりやすくなります。
リンパや血流の流れをよくして、むくみをマッサージですっきり解消してみてはいかがでしょうか?
「角質ケア」
洗顔でしっかり洗っても、小鼻やおでこ、アゴなど角質でザラザラしていませんか?
しつこい角質汚れは、ベビーオイルですっきり取り除きましょう。
【手順】
①蒸しタオルを気になる部分にあて、毛穴を開く。
②綿棒にオイルを染み込ませる。
③綿棒で優しくくるくるとマッサージする。
④洗顔やクレンジングで優しく洗い流す。
使い方はとっても簡単。たったこれだけでツルツル肌になるので、気になった方は試してみてはいかがでしょうか。
蒸しタオルによる火傷には十分気をつけてください。