子供服は小さくてたたみにくいですよね。
子供が自分で服を取り出した後は、収納ケースの中もぐちゃぐちゃ....と子供服にお悩みの方も多いのではないでしょうか?
綺麗にたたんでもちゃごちゃになってしまったり、小さくても意外と場所をとってしまったりしますよね。
本記事では、子供服の収納のコツから、賢いたたみ方など子供服にまつわる悩みを解決するアイデアをご紹介します。
賢くたたんで、崩れにくく、たくさん収納するコツを身につけましょう!
忙しいお母さんの家事負担が驚くほど軽〜くなるアイデアばかりですよ。
子供はすぐ背が伸びたり、外で遊んで泥まみれになったりして、服の買い替えスピードが早いですよね。
子供がお気に入りの服や、まだ着れるか...と子供服をついつい溜めてしまいがち。
新しい服が増えていくたびに、収納ケースも増やしていてはキリがありません。
必要なものをしっかり選んで、衣替えのタイミングで断捨離しましょう。
もちろん、無理に捨てる必要はありません。
ママ友にお下がりとして譲ったり、リサイクルショップに出品したり、賢く無駄のない断捨離をしましょう!
子供服は汗も吸いやすく、肌に優しい綿素材のものが多いですよね。
しかし、たたんで収納するとシワがクッキリついてしまいます。
お出かけする前にアイロンをかける時間もありませんよね。
できるだけシワになりにくく、さらに崩れにくいため収納しやすいたたみ方のアイデアをご紹介します。
【手順】
①シャツの下1/3部分を外側に折り返す。
②縦を三等分にたたむ。
③上1/3部分をたたむ。
④下1/3部分をたたみ、最初に折り返した部分で全体を包む。
縦に並べて収納することで、どのシャツかわかりやすくなります。
折りたたんでいる部分が少なく、シワになりにくいたたみ方のアイデアです。
また、全体を包んでいるため、収納ケース内で崩れる心配もありません。
大人用の服でも可能ですが、大きいため少したたみにくい場合があります。
子供用のズボンは、履きやすく動きやすい伸縮性の高いズボンが多いですよね。
伸縮性を生かした、収納しやすく崩れにくいたたみ方をご紹介します!
くるくる巻いて、包むだけで崩れにくい素敵なアイデアです。
変わったたたみ方なので、子供も楽しく一緒にお手伝いをしてくれるのではないでしょうか。
【手順】
①ズボンを縦半分にたたむ。
②たたんだ上の足部分を外側に折る。
③たたんだ下の足部分を、裾からウエストまでくるくる巻く。
④外側に折った足部分を折り返して、全体を包む。
足部分が短い半ズボンではできません。
無理に引っ張ってゴムが伸びてしまわないように気をつけましょう。
硬い素材のズボンは包みにくいので、次のたたみ方を試してみてください!
先ほどのたたみ方は、伸縮性を生かして包むため、ジーンズなど硬い素材の場合たたみにくいです。
ジーンズなどの場合は、ウエスト部分にしまい込んで、すっきり収納しましょう。
大人用のズボンの場合は、下部分を2回たたむことで同じように収納することができますよ。
厚みが出やすいウエスト部分が全体の中央あたりになることで、全体的にかさばりにくくなります。
【手順】
①ジーンズを縦半分にたたむ。
②上1/3部分を中央にたたむ。
③下1/3部分をたたんで、ウエスト部分にしまう。
崩れにくく、すっきり収納することができるアイデアです。
シワを手のひらで伸ばして、ズボンにシワができにくくしてからたたみましょう。
硬い素材はウエスト部分にしまう方法、柔らかい素材は包む方法を使いこなして、かさばりやすいズボンをすっきり収納することができるのではないでしょうか。
硬い素材のズボンのたたみ方と同じ原理で、パンツもたたむことができます。
特におむつ離れの時期の子供は、トイレの失敗などでパンツのストックがたくさん必要になりますよね。
コロンとした形にコンパクトにたたんで、箱にポイっと収納することができるたたみ方をご紹介します!
崩れにくいため、箱にポイっと入れるだけで綺麗に並べる必要はありません。
【手順】
①縦を三等分にたたむ。
②上1/3部分をたたむ。
③下1/3部分をたたんで、ウエスト部分で包む。
ウエストのゴム部分で包むことで崩れにくく、コロンとした形にたたむことができるアイデアです。
コンパクトにたたんで、たくさん収納することができそうですね。
崩れにくく、ポイっと入れることができるので収納のストレスが軽減されるのではないでしょうか。
女の子が大好きなフレアスカート。
ひらひらしていたり、ツルツルした素材で崩れやすく、たたみにくいとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
たたみにくいフレアスカートを収納しやすく上手にたたむコツをご紹介します。
ひらひらをたたんで、コンパクトに収納しましょう。
【手順】
①フレアスカートを床に広げ、ウエスト部分から裾部分が真っ直ぐになるように、フレア部分を内側にたたむ。
②ウエスト部分から裾部分に向かってくるくる巻く。
ウエスト部分から巻くことで、フレア部分にシワがつきにくくなります。
コンパクトにたたむことで収納ケースの収納量もアップするのではないでしょうか。
ツルツルした素材でも、くるくる巻くことで崩れにくく収納しやすいおすすめのアイデアです。
靴下は、片足だけ無くしてしまったり、収納ケースの中でバラバラになってしまったりしませんか?
また、くるっと靴下の部分を巻いてたたんでしまっていませんか?
実はそのたたみ方、ゴムが伸びてしまう間違ったたたみ方なんです。
ゴムが伸びない正しいたたみ方をご紹介します。
パンツと同様にコンパクトにたたんで箱にポイっと収納することができます。
【手順】
①靴下を2枚重ねる。
②足首部分をたたむ。
③爪先部分をたたみ、上の足首部分にしまう。
2枚重ねるときに、右と左を確認しておくと、履く際にも間違えにくくなります。
くるぶしタイプの靴下も同様にたたむことができますよ。
収納ケースの中でバラバラになって無くしてしまうことがなくなり、ポイっと簡単に収納することができるアイデアです。
いかがでしたか?
子供服は小さくてたたみにくかったり、収納ケースがごちゃごちゃになってしまったりしがちです。
本記事でご紹介したたたみ方ですっきり収納することができるのではないでしょうか。
変わったたたみ方のアイデアで、子供がたたむお手伝いをしてくれるかもしれませんよ。
本サイトでは、忙しいお母さんの負担が軽減するようなアイデアをたくさんご紹介しています。
ぜひ参考にして、生活に役立ててみてはいかがでしょうか。
子供服は小さいので、シャツやズボン、下着などもごちゃごちゃになりがちですよね。
しつけのために、子供に自分で収納させているお母さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
ごちゃごちゃせず、子供がしっかり収納するために、子供服は種類別に小分けにしましょう。
大きな収納ケースを使っている方は、収納ケースの中を箱や紙袋などで仕切って小分けにするのがおすすめです。
収納ケースを何個か収納する余裕があれば、収納ケースをシャツやズボンなどそれぞれ分けて収納しましょう。
どこに何を入れたらいいのかわかりやすくなることで、ごちゃごちゃにならないだけでなく、子供が整理整頓のコツを身につけることにもつながるのではないでしょうか。