液体を移し替える際、上手にできずにまわりがビチャビチャに濡れてしまった経験はありませんか?液体をスムーズに入れ替えるのって難しいですよね。
このような液体の移し替えの悩みは、漏斗があれば解決します。
しかし、屋外でのレジャーやアウトドアのとき、また、自宅にいても漏斗が見当たらないときには困ってしまいますよね。
この記事では、漏斗の代用品を自分で作る方法や、ペットボトルの中身の移し替えを楽にしてくれる便利グッズなどをご紹介します。
ペットボトルの中身を移し替える際に、使える便利グッズについてご紹介します。
ペットボトルの中身を移し替えるときに漏斗などを使わないと、失敗してまわりが濡れてしまうことがありますよね。また、こぼさないように丁寧にやると、少しずつしか移し替えることができないため、イライラしてしまうかもしれません。
100円ショップで買うことのできる漏斗を使えば簡単に液体を移し替えられるようになります。
【製品情報】
・セリア ペットボトルロート
【手順】
①漏斗をペットボトルの蓋に差し込みます。
②中身を入れ替えます。
この漏斗はペットボトルのキャップのように固定することができるため、入れ替えの途中にズレてしまう心配がありません。また、空気の抜け穴が開いているため、中身を一気に移し替えられますよ。
移し替えに関するストレスを軽減することができますので是非試してみてください。
ペットボトルを使って漏斗を自作する方法をご紹介します。
キャンプやバーベキューなど、漏斗がないときに液体を移し替えるのは、結構大変ですよね。そんなときには自分で漏斗を作ってみましょう。ペットボトルを使えば簡単にできますよ。
【用意するもの】
・500mlのペットボトル
・ペン
・ハサミ
【手順】
①ペットボトルの注ぎ口の近くに、ペンで切り取り線を書き込みます。
②書き込んだ線に沿って、ペットボトルの先端をハサミで切り取ります。
③切り取った部分を漏斗として使用します。
(切り口は危ないのでテープなどで補強すると良いでしょう。)
出来上がった漏斗はシャンプーの詰め替え用に使うなど、食品以外を移し替える専用にすることもできます。ペットボトルだけで簡単に作ることができるので、何個か使い分けても便利ですね。是非試してみてください。
アルミホイルを使って漏斗を自分で作る方法をご紹介します。
液体を入れ替える際に活躍する漏斗ですが、使いたいときにすぐに用意できないことはありませんか?
キャンプやバーベキューのときなど、自宅以外の場所にいるときに漏斗を簡単に用意できたら嬉しいですよね。
そんなときはアルミホイルを用意してください。自分で簡単に漏斗の代用品を作ることができますよ。
【用意するもの】
・アルミホイル
・ペンなどの先端が尖っているもの
【手順】
①アルミホイルを広げておきます。
②中心部分にペンを刺して穴を開けます。
③中心に向かってまわりの部分をしぼめていきます。
④開けた穴の部分をペットボトルの口に刺して漏斗として使います。
この漏斗はアルミホイルと、そこに穴を開けるための道具だけで作ることができます。身近なものだけで作ることができるので、キャンプやバーベキューなど、屋外レジャーのときに大活躍します。是非試してみてください。
ペットボトルの中身を入れ替えるときに使える便利グッズから、ペットボトルやアルミホイルなど、身近にあるもので漏斗の代用品を自作する方法までご紹介しました。
この記事でご紹介した方法は、自宅で漏斗が見つからないとっさのときに使えるだけでなく、キャンプやバーベキューなど、屋外レジャーの際にも大活躍します。
少しの工夫やアイディアで、液体の入れ替えにまつわるストレスを大きく軽減できるので、紹介したアイデアを参考に色々試してみてくださいね。
漏斗という漢字には、よく耳にする「ろうと」という読みの他にも、「じょうご」という読みがあります。また、場合によっては「ロート」とカタカナで表記されることもあります。
漢字の「漏斗」や平仮名の「じょうご」、そしてカタカナの「ロート」など、いろいろな表記をされるため、わかりにくいですよね。しかし実際には、どれも同じものに対する呼称です。
この記事では漢字表記の「漏斗」に統一していますが、いろいろな読み方を覚えておくと何かを検索する際など、いつか役に立つかもしれません。是非覚えておいてくださいね。