スーパーやコンビニなどでもらえるレジ袋やビニール袋はゴミをまとめたり掃除に使ったりといろいろ活用できて便利ですよね。
しかし、そんなビニール袋やレジ袋をどこに収納するのか、そしてどのように収納すると良いのか困っている方も多いのではないでしょうか。
これらの袋は頻繁に使うものですし、買い物に行くたびにもらっていると、すぐに量が増えてしまいます。かさばりやすいレジ袋やビニール袋こそ使いやすく、そしてスマートに片付けておきたいですよね。
この記事では、レジ袋やビニール袋の上手なたたみ方や収納のコツなど、すぐにできる上手な収納の仕方についてご紹介していきます。
レジ袋を折りたたんで三角形にする方法をご紹介します。
スーパーやコンビニでもらえるレジ袋ですが、自宅にしまっておく際、意外と綺麗に折りたためなくて苦労しますよね。
そんな時はこの動画のたたみ方をしてみてください。レジ袋を簡単に小さくすることができます。
たたみ終わったあとは三角形になっているので収納もしやすく、また取り出す際も簡単です。
【手順】
①レジ袋を縦方向に半分に折ります。
②もう一度半分に折ります。
③下部分から三角形になるよう等間隔に折りたたんでいきます。
④余った持ち手の部分を三角形の隙間に入れ込んで形が崩れないようにします。
折る回数を増やせば、大きなレジ袋も小さくなるので、レジ袋のサイズに関係なく同じ大きさにすることができます。整理もしやすくて楽ですよね。
たたんだレジ袋は自宅で簡単に収納できるだけでなく、サイズが小さいのでカバンに入れて持ち歩くこともできます。
雨に濡れた折り畳み傘をしまう時など、もしもの時にも安心です。レジ袋のたたみ方で悩んでいる方は是非お試しください。
レジ袋を折りたたんで四角形にする方法をご紹介します。
レジ袋を三角形にたたむ方法について説明しましたが、四角形にたたむ方法もありますよ!
四角形に折りたたむ方法は、三角形に折りたたむ方法よりも見た目が多少劣りますが、レジ袋を整理したい人にとっては最適な折りたたみ方です。
どちらもたたみ方は簡単なので、やりやすい方で実践してみてください。たたみ終わったあとは四角形になるので、すっきり収納できます。
【手順】
①平らに置き、下部分を全体の1/4ほどになるように上に織ります。
②全体を裏返して、中央部分に向かって両側を折り込みます。
③さらに縦半分に折ります。
④下部分を持って、等間隔の幅で上までたたみます。
⑤はみ出た部分を隙間に入れ込んで形が崩れないようにします。
最初は出来るだけ空気を抜き、平らにしてから作ると薄く綺麗に仕上がります。
折りたたむ間隔と折る回数を調整すればどんな大きさのレジ袋でも同じ大きさにまとめることができるので便利です。
この方法でレジ袋をたたむと自宅の収納だけでなくカバンに入れて持ち歩くこともできるので是非お試しください。
レジ袋を四角形に折りたたみ、ほどけにくいように小さくする方法をご紹介します。
レジ袋は三角形や四角形に折りたためばコンパクトになりますよね。折りたたんだレジ袋は収納だけでなく、そのままカバンなどに入れて持ち運ぶこともできるので便利です。
しかし、せっかく折りたたんだレジ袋がすぐにほどけて広がってしまうことはありませんか?小さくたたんだレジ袋は、ほどけないように留めておきたいです。
そんなときは、この方法でレジ袋を四角形に折りたたんでみてください。レジ袋がほどけにくく、また、小さくなるので収納にも持ち運びにも便利です。
【手順】
①レジ袋のシワを丁寧に伸ばします。
②底から5~10cmの所を上向きに折ります。
③②を繰り返します。
③レジ袋を裏返し、中心に向かって左右から折りたたみます。
④持ち手の部分を下向きに折ります。
⑥半分に折ります。
⑦底の部分を2回折ります。
⑧ポケット状になった部分に余った部分を入れ込みます。
小さめのものだけでなく、大きめのレジ袋や、長めのレジ袋でも実践することができます。とても簡単なので、ぜひお試しください。
レジ袋を折りたたんで、トートバッグの形にする方法をご紹介します。
レジ袋を三角形や四角形に折りたたむ方法をご紹介しましたが、トートバッグの形に可愛く折りたたむ方法もありますよ!
トートバッグ型に折りたたんだレジ袋は、持ち手があるので取り出しやすく、コンパクトなので収納にも便利です。見た目も可愛いので、隠すようにしまわなくても良いのが嬉しいですね。
【手順】
①形を整え、袋部分を下から半分に折ります。
②さらに半分に折りたたみます。
③右の持ち手部分(耳)を下に折ります。
④そのまま横向きに3回程度折りたたみ、右の耳が反対側の左の耳と対の位置に来るようにします。
⑤上から下に向かって半分に折り、左の耳を右の耳の間に通し、そのままぐるりと1周させます。
⑥右の耳と左の耳をねじって固定します。
トートバッグ型に折りたたんだレジ袋は見た目が可愛く、また持ち手があるのでスムーズに取り出せます。
レジ袋をおしゃれに収納したいという方は、ぜひお試しください。
コップを使ってビニール袋を収納する方法をご紹介します。
スーパーでもらえる小さくて透明なビニール袋は、生ゴミなどを入れるのにも便利です。しかし、買い物のたびにもらえるということもあって、ついつい自宅に溜まりがちですよね。
ビニール袋の量が増えると収納するのも大変ですし、使いたい時に一枚ずつ取り出すのも大変です。そんな時にはコップを使った収納を試してみてください。
【用意するもの】
・コップ
【手順】
①ビニール袋の口を開いて棒状にします。
②コップに入れます。
この方法だとビニール袋を使いたい時に一枚ずつ取り出すのも簡単になります。さらに口を開いた状態で収納するため、次に使う時には取り出してすぐに使うことができますよ。
自宅にあるコップを使えば今すぐにでもできる収納方法ですし、コップを新たに購入して自分なりにアレンジすることもできます。是非お試しください。
100均で買うことのできる収納ケースを使って、ビニール袋を収納する方法をご紹介します。
100均に売っている収納ケースを使うと、ビニール袋を簡単に収納することができます。さらに、ボックスティッシュを取り出す時の要領で、ビニール袋を取り出すことができるのでとても便利です。ビニール袋以外にも水切りフィルターなども収納できますよ。
【用意するもの】
・セリア キッチン消耗品収納ケースsサイズ
【手順】
①手順に従って収納ボックスを組み立てます。
②しまいたいものを中に入れます。
③ボックスティッシュを使うように取り出します。
水切りフィルターを収納する場合にはそのまま入れて良いですが、ビニール袋を収納する場合には、付属の中板を中心に二つ折りにしてから入れることで、袋が取り出しやすくなります。
ビニール袋に限らず水切りフィルターなどの取り出しにくいものも簡単に取り出すことができます。是非お試しください。
100均で買えるタオルストッカーを使ってレジ袋をまとめて収納する方法をご紹介します。
コンビニやスーパーで買い物をした時にもらえるレジ袋ですが、ゴミ袋として使ったり、小物を入れておくのに使ったりと何かと使う場面が多いですよね。そのため、捨てずに自宅で保管しているという方も多いのではないでしょうか。
しかし、枚数が増えると収納するのが大変ですよね。そんな時はダイソーのタオルストッカーを活用してみてください。
【用意するもの】
・ダイソー タオルストッカー
【手順】
①タオルストッカーの中にレジ袋を入れます。
②タオルストッカーを自宅の好きなところにひっかけます。
③タオルストッカーの下部からレジ袋を取り出します。
タオルストッカーにレジ袋を入れる際に、綺麗に折りたたむ必要はありません。適当にレジ袋を入れるだけなのでとても簡単です。レジ袋をうまく収納できないという方は是非お試しください。
ハンガーを使ってレジ袋ホルダーを自作する方法をご紹介します。
レジ袋を収納する入れ物がなくても、ハンガーがあればレジ袋をかけておくだけで場所を取らずに収納することができますよ!
レジ袋を活用するシーンはいくつもあるため、つい溜めてしまいがちですよね。
溜めたまま放っておいていませんか?溜まったレジ袋を綺麗に収納することは重要です。それだけでなく、大きさごとに取り出しやすくなっていると、さらに便利で嬉しいですよね。
ハンガーを使えば、簡単にレジ袋の大きさごとに収納しておくことができます。
【用意するもの】
・ハンガー
【手順】
①レジ袋を大きいものから順に重ねます。
②レジ袋をハンガーに通して二つ折りにします。
③ハンガーを自宅の好きなところにひっかけます。
レジ袋を重ねる際、大きさごとにまとめて左右どちらかに寄せておくと、取り出す時に大きさがわかるのでとても楽になります。
自宅のハンガーで簡単に実践できますので是非お試しください。
ティッシュペーパーの空き箱を使って、レジ袋をまとめて収納する方法をご紹介します。
ゴミを捨てる際に便利なレジ袋は、捨てずに自宅で保管しているという方も多いのではないでしょうか。しかし、レジ袋をすっきりまとめて収納するのは意外と難しいですよね。
レジ袋を上手に収納できないときには、ティッシュペーパーの空き箱を活用してみてください。
すっきりまとめてレジ袋を収納できるだけでなく、使うときにも取り出しやすいので便利です。
【用意するもの】
・ティッシュペーパーの空き箱
【手順】
①ティッシュペーパーの空き箱の中に、持ち手の部分のみ外に出るようにレジ袋を1枚入れます。
②飛び出ている持ち手の輪の中に細長くした別のレジ袋を通します。
③そのままの状態で箱の中にレジ袋を入れ、①と同じように持ち手の部分のみ外に出しておきます。
④手順②と③を繰り返してレジ袋を箱の中に収納します。
外に出ている持ち手の部分を引っ張ると、レジ袋を1枚ずつ取り出すことができます。普段はそのまま捨ててしまうティッシュペーパーの空き箱を再利用できるのも嬉しいですね。ぜひお試しください。
ヘアゴムを使って、レジ袋をまとめて収納する方法をご紹介します。
レジ袋を収納するとき、取り出しやすいように収納するのは難しいですよね。レジ袋を1枚だけ取り出したくても、他のレジ袋が一緒に出てきてしまってバラバラに散らばってしまうことも。
そんなときはシュシュなどのヘアゴムを使ってレジ袋をまとめてみてください。レジ袋を簡単に収納できて、1枚ずつ取り出すこともできるので便利ですよ。
【用意するもの】
・シュシュなどのヘアゴム
【手順】
①レジ袋を広げ、横に四つ折りにします。
②持ち手の部分を90度左に折り曲げ、袋の半分ほどのところまでクルクルと丸めていきます。
③横に四つ折りにしたレジ袋を②の途中の部分に重ね、一緒にクルクルと丸めます。
④丸めた部分を、シュシュなどのヘアゴムでまとめたら完成です。
レジ袋を丸め、ヘアゴムでまとめるだけなのでとても簡単ですね。
ティッシュペーパーのように1枚ずつ取り出すことができるので、レジ袋を取り出した際に他の袋が周りに散らばらず便利です。ぜひお試しください。
ビニール袋やレジ袋を簡単に収納する方法から、綺麗に折りたたむ方法までご紹介しました。
スーパーやコンビニへ買い物に行くたびにもらえて、意外とかさばるので収納に苦労するこれらの袋ですが、この記事で紹介した方法を使えば綺麗に、そして簡単に取り出せるように収納することができます。
取り出しやすさまで考えて上手に収納することができれば、ビニール袋をなかなか取り出せないなどといった日々のちょっとしたストレスを減らすことができます。
自分なりに収納を工夫して、快適に生活できるようにしましょう。
レジ袋のシワをなくして薄く伸ばし、たたみやすくする方法をご紹介します。
レジ袋が有料化し、以前ほど気軽に新しいレジ袋を手に入れられなくなってしまいました。新しいレジ袋がなかなか手に入れられなくなると、一度使ったレジ袋でも再利用して何度か使いたいです。
しかし、一度使ったレジ袋にはシワがついてしまうため、収納のためにコンパクトで綺麗にたたむことが難しいですよね。使用済みのレジ袋も、新品のレジ袋のようにシワをなくせたら嬉しいです。
そんなときはドライヤーを活用してみてください。アイロンのように、レジ袋をシワなく綺麗に伸ばすことができますよ。
【用意するもの】
・ドライヤー
【手順】
①レジ袋を広げて置き、手でシワを伸ばします。
②レジ袋の口に向かうよう、ドライヤーをレジ袋に平らに当てます。
ドライヤーの熱でレジ袋のシワが取れやすくなります。レジ袋の口に向かって風を送ることで、レジ袋の中の空気も抜くことができるので、レジ袋が薄くコンパクトになります。
レジ袋をシワなく、そして薄く伸ばすことができれば、その後にレジ袋を綺麗かつコンパクトにたたみやすくなります。ぜひお試しください。