肉の焼き縮みを防ぐ筋切りの仕方

ステーキやしょうが焼きなど一枚の大きなお肉をソテーする時に筋切りをしておくことで、お肉が食べやすくなると同時に、焼き縮みを防ぐことができて焼き上がりの見た目もとてもよくなります。
具体的にどこを切ると良いのかと言うと、お肉を広げた時に縁の辺りやまわりに脂身があると思うのですが、そこの白い脂身と赤身の境目に包丁を何ヵ所か入れて、繊維を切るように筋切りをします。すると焼いた時にお肉が丸まってしまったり、焼き縮みによって変な形になりにくいのです。