調理の現場で学んだ！タルト生地の型入れ。

タルト生地をタルト用の型にのせるところまでができたら、後はタルト生地を型に添わせて、しっかり型にはめてから、焼いてタルト型を完成させていきます。
生地を型にのせただけの状態では、フチの部分が浮いた状態になっているので親指の腹を使ってしっかりと波形のタルト型のフチに添わせて形を作っていきます。このときに爪を立てたりして生地を傷付けたり、穴をあけてしまわないように気をつけます。タルト型はそんなに深くないものが多いですが、フチの部分の下側をまずはぴったりと空気を抜くように添わせてから、さらに空気を抜くように上側はぴったりとフチに押し付けるようにします。上側は最終的に全部押し付けるようにしてはみ出した生地を切り取っていきます。